1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

[INTERVIEW] ソロカムバック4Minuteヒョナ、「19禁映像?正直決め込んでいました」

THE FACT JAPAN / 2015年8月21日 17時29分

新譜「A+」を発表する4Minuteのヒョナが、<THE FACT>とのインタビューでカムバックを控えた心境と覚悟を語った。|写真:CUBEエンターテインメント


「今じゃないと、こんなに思い切って遊べられない」暑い日差しが続くなか、ソウルにあるCUBEカフェを訪れた。ソロアルバムでカムバックするヒョナに会うためだ。約束時間より早く到着したヒョナは、見るだけで涼しくなるノースリーブにスキニージーンズ姿で登場した。そしてインタビューの終始、すいすいと語るヒョナの答えは、それよりも涼しかった。
◆19禁トレーラーをこだわった理由「あのトレーラーは、正直決め込んでいました。ホントに心を決めて逸脱を試みたんです。普段はできないことを、逸脱を言い訳に思い切ってやってみました」ヒョナの新譜トレーラーは、公開と同時にネット中で大きな話題を呼んだ。『Bubble Pop!』の時や『赤いです』の時も破格的だったが、今回のものは本当に強かった。“19禁”というタイトルが付けられただけに、ヒョナの上半身ヌードまでが見られた。「曲名が決まってから気持ちが固まりました。私はタイトル曲が決まったら、その時から歌の内容にハマってしまう方です。今回のタイトル曲名は『イケてるから』ですから、本当に自分がイケてる女として生きてみるべきだと思います」

◆ステージの上と下、2人のヒョナ「普段の私は、ステージの上よりもっとフリーな感じです。華麗なところは好んでいないし、出かけるより家にいるのが好きです。こういうと信じてもらえないかもしれないけど、ステージの下では本当に違うんです」本人も言ったが、こう言っても信じない人はいるはず。それくらいヒョナがステージでみせるカリスマ性は強烈だ。彼女はこれを「うまく装ったルックスのおかげ」だと話した。「ステージの上にいる時は、自分が一番きれいだと感じます。そうじゃないですか。ステージに上がる時は一番華麗なお服を着て、メーキャップも一番きれいにしてくださるから。ステージでもっともきれいになるし、一番きれいでなければならないと思うんです。もしメイクをしないでステージであんなパフォーマンスをみせるとしたら、すごくおかしいと思います」

衣装のおかげであれ、メイクでおかげであれ、彼女がステージで放つエネルギーと、「イ・ヒョリを継ぐ最高のセクシーソロ歌手」という修飾語は、ヒョナを華麗で強くみせる。「音楽より、どれくらい脱ぐのかがもっと楽しみ」という人身攻撃的なコメントも、ヒョナの記事でよく見られる。しかし、どんな悪質コメントにも折れないような、この強いお嬢さんは、実はインターネットもまともにできないくらい弱い子だった。「今回のトレーラーは、自分で考えても強すぎました。周りからもたくさん言われましたし、だから初めてトレーラーが公開された時は、ネットに入れなかったです。記事を読んでコメントをみたら、初放送で集中できないと思ったから。その後に周りから反応が悪くなかったと励ましてくださって、その時から少しずつ見てます(笑い)」
◆音源成績?それより、いろんなヒョナをみせていきたいアルバムが出る前からネット世界を熱く盛り上げただけに、音源がリリースされたあとの状況に対して悩みも大きかったようだ。しかし、音源成績と関連した質問に、ヒョナは「音源ランキングがよくないことも覚悟しています」とクールに答えた。「気を遣うことはたくさんありますね。プレッシャーもありましたし。時期的によくないとおっしゃる方もいましたが、私は、時期を合わせたら出られなくなると思うんです。だから敢えて避けないと決めたんですね。むしろ私は、“ホットな曲達”の中で自分の曲があったとしたら、それだけで感謝します。今回の活動では、音源成績より私のエネルギーといろんな魅力をお見せしたいです。もっと認められるためには、ただセクシーなだけでは難しいと思うからです。理由なくセクシーなだけのものは、自分で考えても嫌になると思いますし、いろいろなお服を着てみて、たくさん学びながら成長していきたいです。だから今回の活動も、たくさんの方が歌詞やパフォーマンスにフォーカスをあてて見ていただければ幸いです。私が女性ダンサーたちと息を合わせたのは、このアルバムが初めてですから」

「ヒョナはセクシースターの系譜を継げられるだろうか?」という期待と、「ヒョナは音源よりコンセプトで勝負をかけるでしょ?」という偏見、その間でヒョナは、少しずつ中心をとっている。23歳というまだ幼いヒョナに、今必要なのは少しの称賛だ。「アルバム名を『A+』にしたのは、“高飛車”ではなくて、“褒めてもらいたいです”という意味です。一生懸命準備したアルバムなのに、刺激的なところだけ目立ったら辛くなると思います。まずは初放送で準備したものをうまくお見せできればなと思いますし、私のステージをご覧になって、たくさんの方が“あれはヒョナにしかできないね”と評価してくださったら、本当に嬉しく思います」

THE FACT|チョン・ジニョン記者

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください