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[REPORT] CNBLUE、偏見を乗り越えたアイドルバンドの“進化”!

THE FACT JAPAN / 2015年9月15日 14時44分


CNBLUEは、アルバムをメンバーたちの自作曲で満たす、バンドの義務を充実に果たしながら、カムバックに対するプレッシャーは振り払ったように見えた。ヨンファは「(これまでは)“あいつらもバンドか”といわれて、無理に大衆の傾向に合わせて曲を書いたような気がする。ところが、これからはそのような意見にはまったく気にせず、もっと僕たちらしく、楽器を演奏して音楽を編集しようとしている」と、一層落ち着いた姿を見せた。また、「アイドルバンド、メジャーバンドに対する偏見はない」とし、「初めてバンド音楽を知ることになる人々に、このような方向もあるのを知ってもらいたい」と抱負を表わした。
CNBLUEはこれまでアイドルバンドという偏見を打ち破るために努力したが、今回はその偏見に左右されず、すべてのプレッシャーを取り払って音楽だけに集中した。その結果、多様なジャンルの曲をアルバムに盛り込むことができた。その意味で、CNBLUE音楽人生の第2幕の始まりとも言えるだろう。
一方、「2gether」は、2枚目のアルバムを意味する数字の“2”と“一緒”を意味する英単語トゥゲザー(together)を組み合わせたタイトル。CNBLUEの音楽をみんなで一緒に楽しもうという意味を込めている。タイトル曲『シンデレラ』はジョン・ヨンファの自作曲で、童話シンデレラを現代的な感覚で再解釈した楽曲となっている。
THE FACT|キム・ミンジ記者

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