チャン・グンソク、新ドラマ「テバク」で2年ぶりとなる待望の復帰へ!“演技の第2幕を切り開きたい”
THE FACT JAPAN / 2016年1月28日 18時43分
俳優チャン・グンソクが、韓国の地上波SBSの新時代劇月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン)に出演することが決定した。SBSは28日、チャン・グンソクが同ドラマの男主人公役に抜てきされたことを公式に発表し、ドラマの演出を務めることになったナム・ゴン監督は、「グンソクさんの演技に対する渇きと熱望は、私に深い印象を与え、彼が演じる勝負師デギルというキャラクターに関するインスピレーションまで与えてくれた」とキャスティングの理由を伝えた。チャン・グンソクが今作でドラマ復帰するのは、2013~14年ドラマ「キレイな男」以来、約2年ぶりのことで、「ファン・ジニ」(06)、「快刀ホン・ギルドン」(08)に続く、3度目の時代劇出演ともなる。ドラマは、ある事件ですべてを失い、勝負師(イカサマ師)になったデギルという男が、朝鮮時代の21代国王の英祖と一本勝負を繰り広げるという全24話の作品となっている。今回のドラマ出演に、チャン・グンソクは、「この2年間、大学院を通いながら臥薪嘗胆の姿勢で自分自身を振り返り、演技に対する志と情熱を改める時間を過ごしました。イメージ変身のために、今まで作品選びに慎重を重ね、その結果『テバク』のデギルとして視聴者のみなさんとお会いできるすてきな機会を与えていただきました。演技力と誠実さで武装し、新しく生まれ変わるチャン・グンソクを期待してほしいです。悲運の王子である勝負師デギルとして、演技の第2幕を切り開くことができるように、すべての努力を尽くしていきます」と抱負を語った。チャン・グンソクが主演を演じるドラマ「テバク」は、現在放送中の「六龍が飛ぶ」の後番組として3月中に放送される予定だ。THE FACT JAPAN
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