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「テバク」チャン・グンソク、役者魂をみせる渾身の演技に視聴者は息を呑む

THE FACT JAPAN / 2016年4月12日 18時59分

SBS月火ドラマ「テバク」放送画面

※この記事にはドラマの内容(ネタバレ)が含まれています 王になる運命で生まれた男の“天運”とは…矢に撃たれ、刀に刺され、崖っぷちで落とされ…。俳優チャン・グンソク(28)が、これまでみたことのない極限の受難記を披露した。11日に放送されたSBS月火ドラマ「テバク」(脚本:クォン・スンギュ、演出:ナム・ゴン)の第5話では、ペク・テギル(チャン・グンソク)が闘牋場(賭場)の女店主ホンメ(ユン・ジヘ)によって、父マングム(イ・ムンシク)を殺した者がイ・インジャ(チョン・グァンリョル)であることを知った。憤りを抑えきれず、イ・インジャのところへ駆けつけたテギルだが、イ・インジャは「この私に復讐したいならまずは大虎になれ。私に勝てるくらいの力を養ってからくるが良い」という言葉で、テギルを相手にさえしなかった。むしろホンメに殴られ帰ってきたテギルは、父の墓前で嗚咽しながら復讐を誓った。その後、弓を持ってイ・インジャの家を訪れたテギルは、必ず彼を殺す覚悟でがむしゃらに突っかかったが、完璧に制圧されては、逆に崖の木に縛られ矢に撃たれる危機にあった。しかし、イ・インジャもテギルの天運には適わなかった。イ・インジャが撃った矢は、テギルが胸のところにしまっておいた銭に命中。その銭とは、以前イ・インジャがテギルにあげたもので、自分がテギルを生かした結果になった。これにテギルは、イ・インジャに自分が刀に刺され、崖っぷちから落とされても生き延びたら、父の墓前で土下座をして謝罪するという賭けをした。
そして、クライマックスのシーンでは、崖っぷちから飛び降りたテギルが川に流され、とある干潟に埋まったまま生き延びている姿が見られた。そしてテギルの前には、朝鮮最高の剣客キム・チェゴン(アン・ギルガン)が現れるもう一つの運命的な出会いが描かれた。ドラマ「テバク」は、王に捨てられた息子のテギル(チャン・グンソク)と、彼の弟である延礽君(ヨ・ジング)が、命と王座、愛をかけて繰り広げる世紀の賭けを描く作品。朝鮮時代を舞台に、ユニークな素材と歴史的な背景、脚本家の想像力が巧妙に合わさったファクション(faction)時代劇だ。毎週月火夜10時、韓国SBSチャンネルで放送中。★ドラマ「テバク」は、KNTVにて5月15日(日)より日本初放送スタートイベント「クイズに答えて『テバク』オリジナルグッズが当たる!」実施中(詳細はこちらへ bit.ly/1RrvZ7N)THE FACT JAPAN

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