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「ドクターズ」パク・シネ、相手役のキム・レウォンは「頼れる存在、幸せです」

THE FACT JAPAN / 2016年6月15日 20時3分

SBS新月火ドラマ「ドクターズ」の制作発表会が15日午後、SBS木洞社屋で行われた。写真は同ドラマの女主人公ユ・ヘジョン役を演じるパク・シネ。|イ・ドクイン記者

女優パク・シネ(26)が、俳優キム・レウォン(35)と初めて息を合わせる感想を明かした。15日午後、ソウルのSBS木洞社屋で、新月火ドラマ「ドクターズ」(脚本:ハ・ミョンヒ、演出:オ・チュンファン、パク・スジン)の制作発表会が行われた。今作で不良少女から医者へと成長するヒロイン、ユ・ヘジョン役を演じるパク・シネは、出演を決めた理由について、「台本がおもしろかったし、今までやったことのないキャラクターでした。これまでは堂々として凛々しい役を演じてきましたが、ヘジョンは本当に手のつけようがなく、野生的なところがあふれる子だったので、魅力を感じました」と述べつつ、「人間の匂いがする子で、ヘジョンがジホン(キム・レウォン)に出会え、彼女の人生がこんなにも変わるんだなって感じた部分がとてもよかったので、出演することを決めました」と説明した。9歳年上のキム・レウォンとの演技相性については、「実は先輩の大ファンです」としながら、「今までは、いつも同年代の俳優たちと作品をしていましたが、今回は少し、すごく少~し(笑いが起こる)年齢差があるのですが(照れ笑い)、“オッパ!(兄さん)”って呼びながら頼れる俳優と演技するのは初めてなので、現場がとても幸せでした。だから、私が何をしなくても自分のなかでエネルギーがあふれる気分になりましたし、すごく楽しく撮影に臨んでいます」と、ウィットに富んだコメントで感想を伝えた。新ドラマ「ドクターズ」は、問題児から一人前の医者に成長するユ・ヘジョン(パク・シネ)と、医師としての正義のために黙々と前へ進んでいくホン・ジホン(キム・レウォン)が、師弟関係から医者の先輩後輩で再会し、人生においてたった一度の恋を実っていく物語を描く作品。「温かい一言」「上流社会」「私たち結婚できるかな?」を手がけたハ・ミョンヒ脚本家と、「星から来たあなた」「家族の誕生」などを演出したオ・チュンファン監督が意気投合した。6月20日(月)夜10時より、韓国SBSチャンネルにて初放送。THE FACT JAPAN

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