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ユチョン側、最初の告訴女性A氏は「示談金として10億ウォンを要求していた」

THE FACT JAPAN / 2016年6月21日 10時59分

チャンネルAニュース放送画面

JYJのユチョン(30)側が、性的暴行の容疑を初めて提起していた女性A氏に対し、恐喝と誣告罪(虚偽告訴罪)の容疑で逆告訴しているなか、A氏が示談金として10億ウォン(約9千万円)を要求していたことが、わかった。20日午後、韓国メディア・チャンネルAニュースによると、ユチョンの法律代理人である法務法人・世宗が提出した告訴状には、A氏が「性的暴行を受けて韓国ではもう住めないから、中国に行って暮らす。示談金として10億ウォンがほしい」と話していたことが明記された。A氏はユチョンを告訴する前、所属事務所との合意を進めながら10億ウォンを要求し、事務所の関係者と会う場所には、A氏の代わりに彼氏のB氏がソウルのとある暴力団出身のC氏と同行して登場し、ここでC氏は「示談金を5億ウォンまで下げてもいい」と話したことと知られた。ユチョンの事務所側はその要求を拒否。A氏側はこの日(6月4日)にユチョンを告訴したが、その後(6月15日)A氏は、ユチョンに対する告訴を取り下げた。THE FACT|キム・ギョンミン記者

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