ユチョン側、1人目の女性側から受けた脅しの録音ファイルを証拠として提出

JYJのユチョン。｜THE FACT DB

性的暴行事件に巻き込まれた歌手兼俳優ユチョンの所属事務所が、脅迫内容が収録された録音ファイルを証拠として提出したことが、わかった。韓国メディアのチャンネルAニュースは22日、ユチョンの事務所であるC-JeSエンターテインメントの社長ペク・チャンジュ氏は、「相手側から金銭を要求された」という内容が収録された録音ファイルを警察に提出したと報道した。報道によると、ペク氏は21日の午後、警察の召喚調査に臨んだ。この調べで彼は、暴力団のファン氏の音声を録取した録音ファイルを証拠として提出。ファイルには「性関係の噂が広まってA氏（１人目の告訴人）が韓国で住めないと言っている。中国で暮らせるようにしてほしい」という内容が盛り込まれており、A氏側が示談金として10億ウォン（約9千万円）を要求していたと伝えられた。ファン氏はA氏がユチョンを告訴する前に、彼女とともにユチョンの所属事務所を相手に示談を試みた人物と知られた。これに先立つ20日、ユチョン側は江南警察署に、A氏とA氏の彼氏、親戚の兄など3人を恐喝および誣告罪（虚偽告訴罪）の容疑で告訴した。THE FACT｜ユン・ソヒ記者