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[コラム] 堀北真希とパク・スジンの妊娠…日韓の捉え方の違い!

THE FACT JAPAN / 2016年7月11日 11時7分

韓国の女優パク・スジン

およそ同時期に、日本の女優堀北真希と韓国の女優パク・スジンの妊娠が明るみになった。どちらも妊娠初期の段階での報道となったわけだが、日本と韓国の社会では捉え方が違うようだ。日本で堀北真希の妊娠が報道されるや否や、それを報道した媒体に対し、「妊娠初期段階の大事なときに報道するなんてありえない」、「安定期に入るまでそっとしておいてあげればいいのに」と非難の声が上がっていた。堀北真希の夫である山本耕史も公式ファンサイトを更新し、「私たちの意思に反して、この時期に、そしてあのような形で報道されてしまいました」と疑問を呈するコメントを発表。一方、ヨン様の妻であるパク・スジンも同じく、初期段階での発表となったが、こちらは打って変わって、非難は一切なく、お祝いムードで大歓迎となった。過去を振り返ってみると、日本では安定期に入った時点で自ら発表することが多い一方、韓国では妊娠初期の時点で、マスコミへのリークによって公になることが多いようだ。過去を振り返ってみると、チャン・ドンゴンの妻であるコ・ソヨンも妊娠四か月で明るみになり、チソンの妻でありイ・ボヨンも同じく妊娠四か月だ。彼女たちは無事に出産まで行きつけたのでまだいいかもしれないが、流産をしてしまった場合、妊娠報道は彼女たちを苦しめることにもなるのだ。ハン・ガインも結婚約10年にして待望の子供を授かったが、妊娠三か月で流産。歌手ペク・チヨンも妊娠四か月で流産してしまった。すでに報道機関によって妊娠が明るみになっていたため、流産の事実も公表せざるを得ないという、心身ともに負担になる出来事だったのだ。日本ではバッシングを受ける妊娠報道だが、韓国では妊娠報道も“必要悪”として捉える傾向があるように思われる。韓国ではネットバッシングが凄まじく(最近の日本もそうだが)、憶測で好き勝手に誹謗中傷されるよりは、公にしてしまったほうが得策だという考え方のようだ。THE FACT JAPAN

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