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YG代表ヤン・ヒョンソク、新ガールズグループBLACK PINKを語る

THE FACT JAPAN / 2016年8月8日 17時55分

© YG ENTERTAINMENT

YGエンターテインメントが2NE1以来7年ぶりにローンチする新ガールズグループ、BLACK PINKのデビューショーケースが8日午後、ソウルのMOSSスタジオにて開かれた。マスコミを迎えて行われたショーケースは、NAVERのグローバルライブ動画配信アプリ「V」のYG Family公式チャンネル(http://bit.ly/2aFxA9J)を通じて生中継され、まずはBLACK PINKのプロフィール映像とデビュー曲のWタイトル『口笛』と『BOOMBAYAH』のミュージックビデオが初上映された。その後はROSÉ、JENNIE、JISOO、LISAの順番で4人のメンバーがステージに登壇。それぞれデビューを果たす感想を明かしていた。本格的な記者会見が始まり、YGの代表者であるヤン・ヒョンソクが同席した。まず、ヤン・ヒョンソク代表は、BLACK PINKのデビューが当初より延期されていたことについて言及。「YGが持っている特性があるし、そのためにもっとも私たちらしいグループを作ることに集中していた」と述べた。続けては、「YGが新しいガールズグループをデビューさせると言ったのが4年前だった。ファンからは他の事務所やアーティストらに比べて、新曲やアルバムを出すのが少ないと一番指摘されている。その気持ちは十分理解しているが、YGは大衆とファンが満足する音楽を作る前に、その曲を歌うアーティストが満足しなければならないと思っている。それは僕を含めてYGスタッフらの心を動かせるものでもあり、そういうやり方でこの20年間を過ごしてきた。そのため、たとえ僕自身が厳しく言われてるとしても、完璧なコンテンツを作るために努力しようとしている」と言いつつ、「そういう意味で、BLACK PINKのデビューが遅れたことを大変申し訳ないと思っているし、それだけに、これからは良い活動をたくさんみせていきたい」と期待を寄せた。また、ヤン代表は、BLACK PINKのチームワークについても言及し、「最初はたくさんのメンバーで始めた。数十人の子が集まって練習していたところ、途中で離れた子もいたし、練習生に残った子もいるが、悩みの末にこの4人で最終メンバーが決まった」と述べつつ、「BLACK PINKは、YGがデビューさせるグループのなかで、初めてリーダーがいないグループでもある。4人で長い時間をともにしたきたため、これからの課題も4人で相談して結果を出していくつもりだ」と明かした。BLACK PINKは、平均年齢19歳の4人組女性グループで、YGのなかで4~6年間のハードトレーニングを受けてきた実力派新人だ。チーム名のBLACK PINKは、もっともきれいな色といえる“PINK”に“BLACK”をつけ、“特別な女性グループ”であると同時にルックスと実力を揃えたチームという意味を持っている。デビューアルバムである「SQUARE ONE」は、YGのメインプロデューサーであるTEDDYが2年間心血を注いできたもので、夏にピッタリなリズムと強烈なエネルギーを感じさせる『BOOMBAYAH』と、セクシーな雰囲気で中毒性の強いヒップホップのビートが合わさった『口笛』のWタイトル曲が収録されている。8日の午後8時より音源配信をスタートし、ライブステージは14日(日)に韓国で放送されるSBS「人気歌謡」で初披露する予定だ。THE FACT JAPAN

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