韓国お笑いの大物 ク・ボンソさんが死去
THE FACT JAPAN / 2016年8月27日 11時9分
韓国の大物芸人ク・ボンソさんが27日午前1時59分、死去した。享年90歳。平壌出身である彼は、韓国お笑い界の先駆者としてスクリーンとお茶の間で活躍した。1945年、大東商業高等学校を卒業し、その後太平洋歌劇団で楽士として働きながら芸能界に入門。ペ・サムリョン、クァク・キュソク、イ・キドン、ナム・チョル、ナム・ソンナムなどとともに、60~70年代を代表する芸人として活躍した。特に、ペ・サムリョン、クァク・キュソクと披露したスラップスティックコメディーが大きな人気を博し、楽劇団時代以来は、MBCお笑い番組「笑えば福が訪れる」で全盛期を迎えた。また、1956年映画「愛情の波」をはじめ、「五父子」「父傳子傳」(=父子相伝)「帰らない海兵」など、約400本の映画に出演しながら俳優としても活躍。「五父子」で“マクトゥンイ(末っ子”という役を演じたことをきっかけに、生涯マクトゥンイという愛称で呼ばれながら、大衆の愛を受けてきた。2006年、「第13回大韓民国芸能芸術賞」で芸能芸術発展賞を受賞し、2009年に「第1回大韓民国喜劇人の日」に誇らしい師匠賞を受賞。2013年には、銀冠文化勳章を受章した。故人の喪屋はソウル聖母病院に設けられ、出棺は29日午前9時に行われる予定だ。THE FACT|カン・スジ記者
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