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イ・ミンホ&EXO、「SOOMPI AWARDS」“今年の俳優”、“今年のアーティスト”を受賞!

THE FACT JAPAN / 2017年3月2日 11時46分

写真:12TH ANNUAL SOOPI AWARDS

「12TH ANNUAL SOOPI AWARDS」(第12回スムピアワード)で2016年の1年間、韓流ファンからもっとも愛されたK-DRAMAの俳優はイ・ミンホ、K-POPアーティストはEXOが選ばれた。

2005年から始まり、今年12回目を迎えた「SOOPI AWARDS」は、世界の韓流ファンによる投票で受賞者が決まり、韓流の現況と動向を測るバロメーターと評価される。特に、韓流スターの特性と海外活動の戦略によって、韓国内では異なる人気の版図が分かるため、注目を集める。

「12TH ANNUAL SOOPI AWARDS」でもっとも激しい競合が予告された部門は、K-POPの王座を狙って繰り広げられた“今年のアーティスト”部門だった。結果は2014年の受賞者だったEXOがもう一度頂点を取ることに。EXOは2016年に『Lotto』『Lucky One』『Monster』『For Life』などを連続ヒットさせ、K-POPのチャートでトップの座を守り続けてきた。

2015年の“今年のアーティスト”部門2位を記録し、もっとも大きな異変となった防弾少年団は、2016年も2位を獲得した。昨年の旋風を確実に証明したのである。防弾少年団の楽曲はチャートの総合評価でEXOに抑えられたが、ファン投票では優劣がつけがたいほど激しい戦いをみせた。特にニューアルバム「WINGS」と収録曲『血、汗、涙』で“今年のアルバム”、“今年の歌”という2冠を達成する快挙を成し遂げた。

そして“今年のアーティスト”部門の3位を記録したガールズグループTWICEは、『CHEER UP』『TT』を連続ヒットさせ、諸チャートを席巻。おしくも首位には及ばなかったが、“最優秀女性グループ”に選ばれた。他に、ボーイズグループのGOT7は“最優秀振付”、“最優秀ミュージックビデオ”、“ベストファンダム”を獲得する3冠を達成した。

もう一つ大きな関心を集めたK-DRAMAの“今年の俳優”部門では、イ・ミンホが頂点に輝いた。初めはグローバル的にシンドロームを巻き起こした「太陽の末裔」のソン・ジュンギ、下半期に「雲が描いた月明かり」で女心を鷲掴みにしていたパク・ボゴムとの競合が予想されていた。

しかし、結果はグローバルファンダムで優位を占めているイ・ミンホが、その位相を確実にした。2009年「花より男子〜Boys Over Flowers」でブレイクしたイ・ミンホは、「シティーハンター in Seoul」「相続者たち」などの大ヒット作で立地をかため、韓国ドラマを代表する俳優として活躍した。昨年の出演作品だけをみると、ソン・ジュンギやパク・ボゴムを超えることは厳しいという予想もあったが、グローバルファンダムによる絶大的な支持の結果と解釈される。

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