カイ(EXO)日本ドラマ初出演WOWOW「連続ドラマW 春が来た」豪華キャスト陣が解禁!!
THE FACT JAPAN / 2017年4月14日 12時0分
アジアトップグループ「EXO」のメンバー、カイが日本のドラマに初主演!日本最高峰の脚本家、向田邦子原作!奇跡のコラボレーションがWOWOWのドラマで実現!「連続ドラマW 春が来た」豪華キャスト陣が解禁!!
日本、韓国、中国を中心にアジアで絶大な人気を誇るアジアトップグループ「EXO」。2013年に発売した初のフルアルバム『XOXO』にて韓国で12年ぶりのミリオンヒットを達成し、韓国の音楽賞を総なめにした。さらに、ビルボードが選定した“2014年注目すべきアーティスト14”に アジアのアーティストとしては唯一選出され、その後も韓国で3作連続ミリオンセラーヒットを記録するなど、グローバルな注目を浴びている。
日本ではデビューシングル「Love Me Right~romantic universe~」が、海外アーティストによるデビューシングル歴代最高の売り上げ枚数を記録。さらにその年のオリコン年間ランキングの新人部門で3冠を達成し、海外アーティスト史上最速で東京ドーム公演デビューを果たした。昨年2016年にリリースした2nd SINGLE「Coming Over」でも海外アーティストによるデビューシングルから2作連続での初週売上10万枚突破が史上初の快挙となった。その年のワールドツアー日本公演では日本ツアーとしては最多の全国6ヵ所15公演、アリーナ&2年連続ドーム公演を開催するなど、今、アジアで最も注目されるグループである。
今回、EXOのメンバー、カイが日本のドラマに奇跡の初主演!WOWOWのオリジナルドラマ史上、初の海外キャストの主演となる。
原作は、鋭い観察眼と愛情あるまなざしで人間の機微を描き出す日本最高峰の脚本家、向田邦子の傑作短編「春が来た」。本質的な人間の姿を描く向田作品は、ロングセラー作品として今も色あせることなく時代と海を越え、日本のみならずアジア諸国においても愛され続けている。
メガホンをとるのは河合勇人監督。2011年連続ドラマ「鈴木先生」でギャラクシー賞優秀賞、日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞などを受賞後、映画『鈴木先生』(12)も監督。近年では映画『俺物語!!』(15)を監督し、最新作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が全国公開中。このドラマは、そんな向田の遺作ともいうべき短編で、“家族の再生”という普遍的なテーマを描いた「春が来た」を現代リメイクしたもの。連続ドラマとして、オリジナルストーリーを加筆、再構成し、大胆に現代のヒューマンドラマとしてよみがえらせる。
この度、向田作品の柱となる家族ほか、豪華キャスト陣が情報解禁!!家族の前に現われる、温かな心を持った韓国人のカメラマン、イ・ジウォンを演じるのは、カイ(EXO)。ジウォンと交流を深めていく地味で不器用な本作のヒロイン、岸川直子役を演じるのは、ドラマ、映画と幅広い分野で活躍する実力派女優の倉科カナ。また、女だらけの家族のなかで存在感の薄い父・周次役を佐野史郎が演じる。また家族の前では弱みを見せない母・須江役には連続ドラマW初登場となる高畑淳子とベテラン勢が向田作品を彩る。さらに、生意気な女子高生の妹役にはモデルや女優など活躍の幅を広げる古畑星夏が抜擢された。
ジウォンと岸川家の様々な人間模様を通して、ひとりひとりが抱える寂しさや孤独が描かれながら、その先には時代や国境を越えた人間同士の温かさが浮かび上がってくる普遍的な人間ドラマとなっている。
平凡ですさんだ生活を送る家族の前に現われるひとりの男。その男の存在により、それぞれが隠していた家族の秘密が少しずつ明らかになっていく。切ない恋と、崩壊しかかった家族の再生を描く珠玉のヒューマンドラマが誕生する!
WOWOWでは「WOWOW Presents EXO Special Programs」と冠して2017年1月から続々とEXOの出演番組をオンエア。ジャンルを超えて発揮される彼らの多彩な魅力をお届けしている。「連続ドラマW 春が来た」は“WOWOW Presents EXO Special Programs”では、唯一のWOWOWオリジナル制作作品となる!
<ストーリー>デパートの下着売り場に勤める岸川直子(倉科カナ)は地味で冴えない31歳の独身の販売員。岸川家はうだつの上がらない父・周次(佐野史郎)、くたびれた部屋着で過ごす母・須江(高畑淳子)、 生意気で可愛げのない高校生の妹・順子(古畑星夏)との4人暮らし。ひょんなことから、ひとりの韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ(EXO))と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子とその家族を少しずつ変えていくのだが…。原作:向田邦子「春が来た」(『隣りの女』所収)文春文庫刊監督:河合勇人(「鈴木先生」『俺物語!!』『チア☆ダン』)脚本:吉田弥生出演:カイ(EXO)、倉科カナ、古畑星夏、健太郎、高田聖子/高畑淳子、佐野史郎 ほか【特設サイト】http://www.wowow.co.jp/dramaw/harugakita/
「連続ドラマW 春が来た」キャストコメント
■倉科 カナ コメント(岸川直子役)
「連続ドラマW 春が来た」にご出演されるお気持ちや意気込みについて時代と共に人間関係も恋愛関係もそして自分自身も、形が有る無しに関わらず常に変化していく。原作当初の時代背景とは「男女の関係」「家族の形」もずいぶん変わりつつあるんだなと思います。そんな中に向田邦子さんの「春が来た」には、普遍的で生生しく、心の機微が繊細に慎ましく、それがまた当たり前のように描かれてもいます。その普遍的なものと、変化してゆくもの、本作ではその融合がとても面白いなと思いました。きっと新しい、「春が来た」になるとおもいます。プレッシャーはありますが....。
カイさんと共演されるお気持ちについてカイさんは年下でありますがとても頼もしく、私たちのリアクションも繊細に拾ってくれます。私とカイくんの役はあまり派手ではないけど....二人の関係性を直子とジウォンの歩調でゆっくり作って行きたいなと思っています。
■古畑 星夏 コメント(岸川順子役)「連続ドラマW 春が来た」にご出演されるお気持ちや意気込みについて率直にとても嬉しかったです。 制服大丈夫かなあ??という心配はあったのですが、河合監督とは以前、別作品でお仕事をご一緒させて頂いていたので、安心して作品にのぞめるなと思いました。本読みの時にキャストの皆さんとお会いした時も気さくに話しかけてくださって、みなさんの足を引っ張らないように精一杯頑張らなくちゃ!と思いました。緊張感を常に保ちつつ、楽しみたいと思います!
■高畑 淳子 コメント(岸川須江役)「連続ドラマW 春が来た」にご出演されるお気持ちや意気込みについて“家族”という誰もが思い当たるテーマを持ったドラマです。時には鬱陶しくてうんざりしたり、時には自分の一番の支えになり、生きる原動力になる。その両面を持った家族の姿はとても愛おしいです。何気なく映し出された生活や日常の断片のような表情、そういった生活の一編のにおいがでるような作品にできればいいなと思います。
■佐野 史郎 コメント(岸川周次役)「連続ドラマW 春が来た」にご出演されるお気持ちや意気込みについて向田邦子作品に出演させていただくのは初めて。原作は短編小説ですが、骨格はそのままに、現代を浮き彫りにするふくよかなドラマとして映像化されることにときめいています。敬愛する小津安二郎監督の世界観と重なる向田邦子ドラマの息を今に合わせ、困難を乗り超える家族と共に、国を超えて娘を託す父、周次役に挑みたいと思います。
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