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イ・テゴン、暴行事件の真相を明かす「握手を断ったというのは誤報」

THE FACT JAPAN / 2017年5月4日 15時0分

MBC「ラジオスター」放送画面

今年の2月、一般人男性らとの暴行事件に巻き込まれ、正当防衛が認められた俳優イ・テゴンが、3日に放送されたMBCバラエティ「ラジオスター」に出演し、同事件の真相について明らかにした。

MCから当時の事件について聞かれると、イ・テゴンは「僕が握手を断って喧嘩になったというのは誤報だ」と切り出し「その連中は酔っ払っているようだったし、感じ悪かったけれど、握手を求められたので応じた。芸能人だから絡まれたりするとよくないと思って帰ろうとしたが、中で1人が僕に指図しながら皮肉を言ってた。僕はやめるように言ったけどいきなり1人が殴ってきた。それが鼻に当たって血が出てた」と述べた。続けて「もう1人は僕が動けないように押さえていた。(殴られる中で)心を決めなきゃならない瞬間だった。自分も反撃するか我慢するか…しかし、僕が反撃したら我慢したのが無意味になるところだった。そのとき店のおばさんに止められ、警察が駆けつけた」と振り返った。

これを聞いたキム・グラが、「法律的に正当防衛を認められるのは、非常に難しい」と言うと、イ・テゴンは「警察で調べのときに聞いたけれど、殴られて反撃したらそれは双方暴行になるんだそうだ」と述べ、視線を集めた。その後イ・テゴンは、「この事件で引退を考えたことがある。鼻が折れて顔に傷がついたら、二度と俳優はできないと思った。江南で刺身屋でも出そうかなと思った」と、当時の心境を語ってくれた。

THE FACT JAPAN

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