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[インタビュー] パク・ヘジン、ドラマや役者としての思いを語る!

THE FACT JAPAN / 2017年6月5日 19時59分

©Mountain Movement

韓国人俳優としてはじめて、中国で切手が発行されたパク・ヘジン。2006年、KBS2TV「噂のチル姫」に出演した際、“年齢差カップル”を演じ、話題を集め、その翌年、KBS1TV「空くらい地くらい」で初主演を果たし、その存在感をアピールしたパク・へジンは、多数の中国ドラマに出演するなど、グローバルな活躍を見せてきた。その後も、「いとしのソヨン」「星から来たあなた」「悪い奴ら」などの人気ドラマに出演。現在、JTBCドラマ「マンツーマン」にキム・ソル役で出演している。

様々な作品で多くのキャラクターを演じてきたパク・ヘジンは今月2日、ソウル・江南区のカロスキルにあるレストランでおこなわれたインタビューで「これまで理性的な役柄を多く演じてきた。それと真逆の役として、心温かい国選弁護人が良いと思う。ありえない事件で、弁護を受けることができない人々を守ってあげられるそんな役をやりたい」と打ち明けた。(国選弁護人…貧困などの事由により私選弁護人を選任できない場合、国の費用で選任する弁護人のこと)。

以下、パク・ヘジンとのインタビューを一問一答形式でまとめてみた。

‐現在出演中のドラマ「マンツーマン」では、多くの女性を魅了する“美男”を演じているが、どんな気分。「(笑)職業はゴースト要員です。実際、レストランに誰かが来たからといって見つめたりしないじゃないですか。なのに、そのような設定になっているので、撮影しているときも、どこか照れくさく鳥肌が立ちそうな気分でした。カッコいいフリをしながら歩いたりする場面は本当に恥ずかしかったです。モニターを見ながら鳥肌が立ちそうになったら(撮影に)成功したといえるでしょう(笑)。なので、もっとカッコいいフリをするためにもう一回撮ろうと言ったこともありました(笑)」

‐ボディーガード役を演じるにあたって、実際のボディーガードに何かアドバイス等は受けたのか。「保護システム(パク・ヘジンの警護担当チーム)の職員からたくさん習いました。立つ姿勢や警棒の使い方を習いましたが、(日常生活では)使うことはないですよね(笑)。銃を扱うシーンがあって、警護担当の方に“銃はどのように持っていればいいのか”と尋ねると“私も銃は軍隊でしか使ったことがないです”と答えました(笑)。私が演じたのはゴースト要員だったので、警護とは少し違う部分もあるようです」

‐パク・ソンウンとの共演シーンは本当に良かった。“男の友情”の決定版だったと評価されている。「個人的には、男性との共演のほうが好きです(笑)。だからといって女性との共演が嫌だということではないですよ。同い年の役者よりは年上の男性俳優と共演すると、私が愛嬌が多いというわけではないですが、演じる際に、頼りになると思っています。共演した先輩俳優のチョン・マンシクさんやパク・ソンウンさんも生活感あふれる演技をされる方でした。特にチョン・マンシクさんは、イメージと違ってとてもおとなしい(?)方でした。現場ではプライベートな話もたくさんしたのですが、いつも笑いながら演技していた記憶しかないですね。パク・ソンウンさんは、多くの方が怖いイメージを持っていますが、本当に面白い方です。メッセンジャーを送ったときも、絵文字などをたくさん使ってますよ」

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