イ・ドンウク、1年ぶりファンミーティングで日本ファンへの親しみをアピール
THE FACT JAPAN / 2017年7月6日 10時25分
ドラマ『鬼<トッケビ>』でコン・ユ演じる“鬼<トッケビ>”と奇妙な同居生活を始める記憶喪失の死神を好演した俳優イ・ドンウクが「2017 LEE DONG WOOK ASIA TOUR in JAPAN 4(for) My Dear」を6月30日に東京・練馬文化センターにて開催した。
今回はアジアファンミーティングツアーの一環としてのイベント。オープニングでいきなり客席後方から登場すると、個性的なファッションでも沸かせ、彼らしい天然トークを展開。また、今回は『鬼<トッケビ>』の脚本家、監督を招待していたイ・ドンウクだが、脚本家のキム・ウンスク氏がステージに登場し、一緒にドラマトークを繰り広げた。キム・ウンスク氏は「カッコいい男性に呼ばれたので韓国から駆け付けました」と言って笑わせ、イ・ドンウクが死神役を志願したことについて「イ・ドンウクさんは色白で唇が赤くて死神のイメージそのまま。私こそ声をかけていただいて光栄でした」と信頼感を明かした。
トークのあとは、ファンからの質問を客席に降りて直接受けたり、ファンと一緒にジェスチャーゲームを行ったり、さらには某テレビ番組に似通った“格付けゲーム”など、最後までファンと一緒になって楽しむ企画で沸かせたイ・ドンウク。「日本には毎年訪れているので、とてもリラックスした状態で今日を迎えられました。最近日本に来る時は、なんだか友達に会いに来るような感覚です」と他の国よりも日本への親しみが強いことを明かした。そして最後には自身の主演ドラマ『風船ガム』のOST「君に向かう僕の時間」を熱唱し、イベントの幕を下ろした。
イ・ドンウクは日本でほぼ毎年ファンミーティングを開催しているが、『鬼<トッケビ>』で大きな人気を博し、第二の全盛期を迎えているともいわれるだけに、特に今回は表情も明るく柔らかく、余裕を感じさせたファンミーティングだった。現在、次回作を選んでいるところだと明かし、「早くまた素晴らしいドラマで皆さんにごあいさつできるようにがんばります」と語ったが、今の勢いのまま、新作でさらに輝く姿を見せてほしい。
THE FACT JAPAN|野﨑友子
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