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[コラム] 韓国で“バカップル”が多い理由は?!

THE FACT JAPAN / 2017年8月5日 9時0分

チュ・サンウク(右)とチャ・イエリョン

イ・ミンジョンと共演した『ずる賢いバツイチの恋』や、ハン・イェスルと共演した『美女の誕生』など、ラブコメには欠かせない、唯一無二のイケメン俳優だったチュ・サンウク。久々に中々、好きな俳優さんの一人であったのに……。チャ・イエリョンと熱愛が発覚してからというもの、連日、二人のラブラブぶりを見せつけられ、度を越した熱愛劇に、辟易しているファンも多いのではないだろうか。2015年に放送された『華麗なる誘惑』での共演がきっかけとなり、昨年春に熱愛が発覚したチュ・サンウクとチャ・イエリョン。当初は、美男美女のカップルでお似合いだなぁ、チュ・サンウクも結婚適齢期だし、よかったなぁとほほえましい気持ちで見ていたのだが、そんな安らかな気持ちは、結婚式直前のハワイ旅行から特に著しくなり、ラブラブぶりに徐々に嫌悪感に変化していった。二人のツーショットだけならまだしも、ペアルックに誰も聞いていないのに「愛してます」宣言。すでにこちらもお腹がいっぱいになっている状態にも関わらず連投されるラブラブ投稿に対する拒絶感がすごい。日本であれば、人気商売の俳優業。イメージダウン必至なので、こんなにあけっぴろにラブラブモード全開の人気俳優は皆無だ。一方、韓国ではチュ・サンウク、チャ・イエリョンのバカップルぶりを筆頭に、キム・ソヨンやイ・サンウ、日本でも人気を博したイ・ドンゴンとチョ・ユニなどといった多くの人気俳優たちが、ラブラブっぷりを披露している。なぜ、これほどまでに韓国人俳優たちはラブラブっぷりを人目もはばからず、披露するのだろうか。やはり、そこにあるのは韓国人特有の気質ではないだろうか。日本人の感覚では考えられないが、韓国人は本当に人の前でラブラブを見せる度合いがはるかに高い。街中を歩いていても、ペアルックに身を包み、腕を組んだり腰に手を回したりと日本人よりスキンシップがはるかに高いのだ。人前でも公然といちゃつき、彼女、彼女の話を聞いてもいないのに、惜しげもなく披露するのが韓国流。もちろん、それは一般人に限ったことではなく、俳優もしかり。ということであろう。THE FACT JAPAN|松庭直

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