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【インタビュー】『太陽の末裔』『被告人』でブレイク、キム・ミンソク

THE FACT JAPAN / 2017年8月3日 13時26分

(C)Tomoko Nozaki

『太陽の末裔』で愛らしい末っ子兵士を演じて注目され、その後『ドクターズ~恋する気持ち』『被告人』と印象的な配役を好演してきた俳優キム・ミンソク。アイドルのような容貌、きゃしゃで愛らしい姿から末っ子キャラで愛されているが、日々進化を続けている。そんな彼が、初の日本ファンミーティングのため来日。話を聞いた。

――俳優になってよかった、続けていこう、という決め手になったのは?「特にこの作品、というのはないのですが、演技を始めてから、性格が丸くなったとよく言われるようになりました。性格がよくなったようです。理解力も広がったし。作品で、たくさんの人と出会うので、いろんな人のことを理解できるようになったし、多くの事を経験しながら、心が広くなったのではないでしょうか」

――『太陽の末裔』で注目を集めました。周囲の反応、また出演前後で変わったことは?「みんな驚いてました。時間が経っているので、よく覚えていないのですが、周囲も僕もみんな幸せな気持ちだったと思います。そして、このドラマ以降、オーディションを受けることがなくなりました! オーディションに合格するため、たくさん練習して、たくさん考えていたころが懐かしいです。でも、直接出演オファーが来るようになってからは、逆にプレッシャーを感じるようになりました。自分を信じて役柄を任せてくれたのだからそれに応えなくてはいけない、というプレッシャーが強くなり、もっと練習するようになりましたね。責任感が強くなりました」

――『太陽の末裔』撮影時や、ソン・ジュンギさんとのエピソードを教えてください。「時間が空けば、おいしいものを食べたり、ソン・ジュンギさんに『ごちそうしてください!』とお酒をおごってもらったりもしました。ソン・ジュンギさんとはよく話もしたし、怒られたりしました(笑)。同じベッドで寝たことがあるのですが、ソン・ジュンギさんは翌日撮影があるのに僕のせいでゆっくり寝られなかったらどうしよう、と気になってしまって寝られず、こっそり抜け出してリビングで寝たという思い出があります」

――『被告人』では、またイメージの違う重要な役でしたが、苦労した点、またチソンさんとの共演はどうでしたか?「全体的に暗いトーンなので、自分自身もどんどんトーンがダウンしていく感じでした。役柄上、罪悪感を感じながら演じてました。チソン先輩は、リハーサルを重要視する方で、僕ともたくさん話をして、事前に演技も合わせてくださったし、とにかく一緒にやってみよう、と言って、ぎこちなさを解消してくださるような方でした」

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