【インタビュー】 SOL、新アルバム発売記者会見!BIGBANGは家族のような存在
THE FACT JAPAN / 2017年8月17日 16時47分
―― タイトル曲に『DARLING』、ダブルタイトル曲に『WAKE ME UP』をそれぞれ選んだ理由は?
「『DARLING』はBIGBANGのアルバム『MADE』の制作当時に、僕のソロ曲として制作した曲。複数のメロディーを組み合わせたものの、どこか合わないと感じていた。1年前にソロアルバムの制作を始めてから、すぐにタイトル曲を選定しなければいけない状況になった。どの曲を(タイトル曲に)選定すれば良いのか考えていた時、僕とTEDDYさん(YGのメインプロデューサー)が思いついたのがこの曲。アメリカのブライアン・リーというソングライターの方もスタジオに来てくれて、曲を完成させるのを手伝ってくれた。
『DARLING』は激しい愛の感情が込められている曲だ。恋人同士なら共感できる歌詞があり、サビのところに『希望は君だけだ』という歌詞があって、きっと多くの方に共感してもらえる曲になったと思う。『WAKE ME UP』はTHE BLACK LABEL(YG傘下の独立レーベル)が手がけた曲で、僕と息がよく合っていて、新たな一面も披露している曲になっているという反応も多い、良い曲となっている。個人的にも好きな曲だ。MV等を通じて視覚的な面を効果的に見せたいという願望が込められている曲だ」
―― 今回のアルバムを通じて音楽の幅はどのように広がったのか?
「パフォーマンスなど、踊りや構成面を色々と考えたので、音楽的な面ではその方向が狭くなったとも言える。今回のアルバムのステージではパフォーマンスの演出ではなくても様々な演出を音楽で披露したかった。すると、考えの幅が広がった。環境の面でも新しいプロデューサーと一緒に制作をし、理想郷をつくることができる環境になった。このようなアルバムを再びつくるのは難しいのではないかと、プロデューサーと話したりもした」
――今後バラエティ番組に出演予定だと聞いた
「個人的に満足できるアルバムをつくり、このアルバムに対して多くの方が興味を持ってくれたら嬉しいという思いが大きい。バラエティ番組に出演すると、多くの方が私の音楽を探してくれるきっかけになるので、積極的にバラエティ番組に出演してきた。バラエティへの出演については事務所のヤン・ヒョンソク会長に聞かれる。今回のアルバムの制作当時、アルバムに私の意思をしっかり反映させてつくろうと努力した。MVも2曲撮りたいという意見を出し、2曲とも撮ることになった。今回のアルバム制作に際し、様々な面で感謝している。その為、ヤン会長が提案するバラエティ番組への出演を断らずにしてきた(笑)」
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