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【インタビュー】イ・ジョンソク、映画「V.I.P」で初の悪役!「僕が持っていない部分は何かと考え、挑戦してみたいと思った」

THE FACT JAPAN / 2017年9月20日 15時41分

-最後のシーンについて

「いつも監督が抽象的な指示だけくださるのですが、テイクを何回もおこない、その中で使いたいシーンを選ばれているようです。ただ最終的には自由にできるようにしていただきました。なので気持ちよく、思い切って演じることができました」

-大先輩たちとの共演「僕は気持ち的に楽でした。先輩方が現場では褒めてくれることはありませんでしたが、映画のPRをする際、よくやったと何度も褒めてくれました。お世辞ではなかったと思います。本音でおっしゃっていたと思うので嬉しかったです」

-自らのことを「停滞期」だと表現していたようですが

「『ドクター異邦人』の時、スランプに陥りました。1~5話までは本当に準備をたくさんして視聴率も1位でお褒めの言葉もたくさんいただきましたが、僕の趣向と個性、キャラクターの方向性とぶつかり、ドラマのキャラクターを演じることが苦しく感じました。とても大変でした。今も乗り越えている途中です。なので『ドクター異邦人』以降、休みたいと思ってもブランクが長くなるとダメだと思い、別のドラマに出演させていただきました」

-具体的にどのようなスランプでしたか

「演技というのは台本の中でつくられた“虚構”だと思いますが、自分で『嘘』だと感じてしまったら、その感情が表にも出てくると思います。顔も赤くなります。同じシーンを20回撮っても顔が赤くなってしまったら、色補正をして欲しいと頼んだこともありました」

-今回の自身のキャスティングについて

「先輩方がたくさん出る作品に出演したいと思いました。小さな役柄だったとしても、それが面白いと思います。とてもためになります。助演でもいいので出演したいです」

-それは多くの監督にとって嬉しい話ですね。今後も悪役に挑戦したいと思いますか

「(『V.I.P』が)イ・ジョンソクの最後の悪役になるかもしれないです。評価が悪かったら、の場合ですよ(笑)。このような役柄自体が、僕の年齢から考えてもあまり無いと思います。(もしまたすることになれば)その時はさらに準備をして一生懸命取り組みます」

THE FACT|クォン・ヒョッキ

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