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EXO スホ主演、韓国版「リッチマン、プアウーマン」メインキャストが決定!

THE FACT JAPAN / 2017年12月9日 13時9分

写真:SMエンタテインメント、マネジメントAND、PFエンターテインメント、JYPエンターテインメント

韓国版「リッチマン、プアウーマン」のメインキャストが最終決定した。

韓国の総合エンタテインメントグループiHQが制作する「リッチマン(仮)」(脚本:ファン・ジョユン、パク・ジョンイェ、演出:ミン・ドゥシク、制作:iHQメディア部門)が、主役のキャスティングを確定した。

今作は日本の人気ドラマ「リッチマン、プアウーマン」のリメイク版で、韓国版の制作に関するニュースが伝われると、大きな話題を呼んでいた。そんな中、EXOのスホ、ハ・ヨンス、オ・チャンソク、キム・イェウォンというメインキャストが決定。来年上半期の期待作として浮上している。

「リッチマン」は、*心因性認識不全症候群を患い、一度に人の顔や名前を覚えることができないIT企業のオーナーと、記憶力が非常に長けている就職活動中の女子大学生のラブストーリーを描いた作品。(*相貌失認に似ている。*脳障害による失認の一種。顔を見てもその表情の識別ができず、誰の顔かわからず、もって個人の識別ができなくなる症状)原作は2012年、フジテレビ系の月9枠で放送され、小栗旬、石原さとみが男女主演を演じた。視聴率も好成績をとり、フジテレビ On Demandにてスマートフォン向けでの歴代1位の売上を記録している。翌年には、スペシャル版として「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」が放送された。

今回、韓国のリメイク版は、ネットフリックスで放送されたドラマ「マイ・オンリー・ラブソング」、ドラマ「MISSING KOREA」などで感覚的な演出技法を披露したミン・ドゥシク監督を筆頭に、映画「オールド・ボーイ」「王になった男」「コンフィデンシャル/共助」「殺人者の記憶法」の脚本を書いたファン・ジョユン脚本家、映画「ビューティー・インサイド」のパク・ジョンイェ脚本家が意気投合。実力派制作軍団と、原作が韓国でも人気を博したことで、早くも期待の声が寄せられている。

男主人公にはEXOのスホが抜てき。天才プログラマーで時価総額1兆ウォンのIT企業・NETX-INの代表取締役社長イ・ユチャン役を演じる。ルックス、実力、カリスマ性などどれ一つも欠けてない人物だが、子供時代のトラウマで心因性認識不全症候群を患っている。人よりは機械、関係よりは技術を信じる男だが、キム・ボラと出会うことで人生が変わっていく。映画「グローリーデイ」、ドラマ「宇宙の星が」などで演技力を磨いてきたスホが、イ・ユチャン役で演技変身に挑む。

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