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ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)、クリスマスライブ開催 20代最後のライブで「東京ドームの夢、いつか叶えたい!」

THE FACT JAPAN / 2017年12月23日 10時57分

そして、ソロコンサートならではといえるのが、ダンサーとの共演。CNBLUEの「SHAKE」では客席のファンもサビの振付を一緒に踊り、韓国最新ソロ曲「That Girl」ではダンサーとシンクロしたダンスを見せる。ヨンファのエンターテイナーぶりには、ファンも大熱狂。

トーク中には、12月16、17日に行われた所属事務所主催の音楽イベント『FNC KINGDOM』の5周年を記念して、FTISLANDのホンギとのスペシャルコラボで復活させたドラマ『美男<イケメン>ですね』の作中バンドA.N.JELLに言及。ファンからの「歌ってー!」の声でアカペラでドラマ主題歌「Promise」を披露すると、ファンもコーラスに加わる。劇中のこの曲でヨンファはラップも担当しているのだが、「今日はじめて言いますけど、このラップはCNBLUEがインディーズデビューする前に作ったから、僕が初めて歌詞を書いた曲なんです」と、ヒット曲を連発するヨンファの原点であることを告白した。また、「ホンギと一緒にリハーサルしていて、この曲のイントロが鳴ったら“わー、なつかしい!”ってなりました。いつか(A.N.JELLメンバー)チャン・グンソクさんとパク・シネさんと4人で一緒にスペシャルライブしたい」というと、ファンも大きな歓声をあげた。

また、この"Summer Calling"ツアーでは毎回曲を替えてJ-POPのカバー曲を披露しているが、クリスマスをテーマにした今回は、なんと、山下達郎の「クリスマス・イブ」を初披露。ほかには歌い始めは夏だったがぴったりの季節になったレミオロメンの「粉雪」、そして今年のCNBLUEのアリーナツアーからファンが始めた「GROLY DAYS」で手を左右に大きく振る動作の出発点となったMr.Childrenの「innocent world」では、「桜井さんは憧れの人。いつか共演したい!」と熱い想いをぶつけながら熱唱した。

アンコールには、トナカイの角のカチューシャと赤いマフラーで登場。キュートな「Goodnight Lover」では「みなさんのそばにずっといるし! いい曲をずっと作るし!」という笑顔のヨンファとファンが大合唱で一体感を感じさせた。

「今年は1月からずっと忙しかった。昔は忙しいと疲れたり、元気をなくしたりしたけど、今は忙しい事が幸せに感じる。今、(数え年の韓国では)29歳。今日は20代最後、今年最後、ツアー最後のライブ。僕は20代を頑張ったから、30代がもっと楽しみです。もっと幸せになると思う。釜山からソウルに来て、日本に来た。日本でストリートライブをやってたころは、“大きな場所でライブができるようになるのかな?”って思ったけど、今、こんなに大きな場所でソロライブをしています。20代の夢は“東京ドームでのライブ”でしたけれど、無理だとあきらめたこともあったんです。でも、今年からまた、夢になりました。叶ったら、一番熱いライブにします! 夢を話すのは恥ずかしいと思うけど、言えば叶う。だから恥ずかしいことじゃない。みなさんも夢を叶えてください。応援しますから。僕はこれからもずっとみなさんのそばにいます。みなさんは僕のそばにいてください。目標まで一緒に行きましょう! また来年も一緒に!」と心からの言葉をファンに伝えると、「One Fine Day」で20代最後のライブを締めくくった。

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