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韓国初登場1位『殺人者の記憶法』主演ソル・ギョングのインタビュー解禁!10キロ減量で魅せた新境地!

THE FACT JAPAN / 2018年1月24日 15時55分

Q:日本でも、ソル・ギョングさんの多彩な役柄の映画が公開されてきました。出演を決めるとき、大事にしているポイントはありますか?A:作品を選ぶ最初の基準は、昔も今も人です。ただし今はその見方が少し変わったかもしれませんね。最近は与えられたキャラクターの“顔”に関心がいくようになりました。以前は外見的な部分をどうやって作るかという悩みが最初でしたが、自分の顔の作りを変化させるのには限界があります。シナリオを読みながら、このキャラクターはどんな人生を生きてどんな顔を持っているのかが気になるようになってきましたね。映画とは結局、スタッフたちと共に1つの顔を作っていく作業ではないかと思います。だから最近は強烈なキャラクターに惹かれる傾向にあるような気もします。特にこういった役がやりたいということよりも、これからも顔が気になるキャラクターに出会いたいですね。私の中に潜むいくつもの興味深い顔の数々を発見していく過程は、本当に面白いです。

また、昨日1月23日(火)は一般試写会後にソル・ギョングの大ファンと公言する雑誌「映画秘宝」編集&ライターのギンティ小林氏によるトークイベントを開催。本作の主演ソル・ギョングについて「ソル・ギョングの魅力は一見すると表情が乏しそうに見えますが、劇中で追い込まれる場面の喜怒哀楽を越えた表情、人間の表情の限界を常に越えていくところですね。ソル・ギョングの顔面演技はスクリーンで観てこそだと思います。僕は彼の新しい表情を観れるたびに幸せな気持ちになります。本作の演技は、新しいソル・ギョングに到達した‘ニューギョング’ですね(笑)」と『殺人者の記憶法』に激オシ。

また、ウォン・シニョン監督の演出についても「監督はCGを使いたがらないリアル志向の方なので実際に撮影した主人公が事故にあう車の横転シーンや物語後半のアクションシーンなどにも注目してほしい」と語った。そして、今回敵役を演じたキム・ナムギルについても「14キロの増量でうまくギョングと対比ができていましたね。ふくよかなぬめっとした、なんか話の通じない奴という不気味な雰囲気を醸し出していますよね」と絶賛した。最後に本作をハリウッドでリメイクするなら誰が良いかという質問に「リメイクはありえませんね。本作はソル・ギョングのソル・ギョングによるスーパーギョングムービーですから!」と締めくくりソル・ギョング愛を炸裂させていた。

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