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チョ・ミンギ、前事務所を通じてコメント「全ては私の不覚で過ち」

THE FACT JAPAN / 2018年2月27日 15時53分

写真:WILLエンターテインメント

セクハラ疑惑で注目を集めている俳優チョ・ミンギ(52)が27日、前所属事務所を通じて立場を明かした。

以下は、チョ・ミンギからのコメント全文

全ては私の不覚であり、私の過ちです。私のせいで傷つけられた全ての被害者の方に心から深くお詫び申し上げます。今後、私の過ちについて、法的、社会的な全ての責任を回避しません。私が耐えるには厳しい時間が突然訪れてきたため、しばらくお見苦しい姿をみせましたことについても、もう一度謝罪します。遅くなりましたが、全てを下ろします。残りの人生は自分の過ちを反省し、自粛しながらいきます。これからは献身と奉仕として心の借りを返していきます。重ねてお詫び申し上げます。(コメントはここまで)

ベテラン俳優としてさまざまな作品で活躍したチョ・ミンギは、2010年3月より韓国の清州大学校で演劇学科の助教授として演技を教え始めた。2015年からは副教授として在職していたが、今年の2月20日、とある韓国の演劇・ミュージカルの従事者が集まるネット掲示板に「チョ・ミンギ氏はここ数年間にわたり、女子学生たちにセクハラ行為をしたことで学校側の調査が行われ、その結果、容疑が認められ教授職は懲戒免職になった」と暴露する書き込みが掲載された。その後、韓国メディアのJTBCは事件を取材し、チョ氏は昨年11月から授業に入らず、清州大学側に辞表を提出したが、同大学は辞表を受理しないで停職3ヶ月の処分を出していたことを明らかにした。このようなメディアの報道を受け、チョ・ミンギは「セクハラ行為、懲戒はすべてが明白な風説である。厳しく対応するつもり」と疑惑を否定した。しかし、その後、彼からセクハラ行為を受けたと主張する同大学の学生たちからの暴露が相次ぎ、とうとう警察は捜査に着手し、先週被害者たちへの調べが行われた。また、所属事務所のWILLエンターテインメントは26日、チョ・ミンギとの専属契約を解除したことを発表した。

THE FACT JAPAN

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