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SF9、新曲「マンマミーア!」など、初披露曲満載の初Zepp Tourを完走「FANTASY(ファン)がSF9の青春を輝かせてくれる」と、ファンソングをプレゼント

THE FACT JAPAN / 2018年6月4日 11時29分

「いきましょうか!」という気合で始まった「ROAR -Japanese ver.-」からは、怒涛の追い込みに突入。アクロバティックなフォーメーションでチャニが操縦するロボットを形作る「Jungle Game -Japanese Ver.-」は、ジェユンの気迫のこもったボーカルが印象的。そして最後は、昨年末にリリースされた1stアルバムのリード曲「僕の太陽 ~O Sole Mio~」が彩った。

「青春」をテーマに展開された本ライブ。成長、悩み、いろいろな青春模様を歌で表現してきたが、「SF9の青春に欠かせないのは、FANTASY。FANTASYがSF9の青春を輝かせてくれる」と、アンコールではここまでライブを盛り上げてくれたFANTASY(ファン)のためのファンソングをプレゼント。ジュホの発案でファンから集めたキーワードを元にメンバー全員で作詞をした「Dear Fantasy」では、全員そろってジャンプをしたり、「Together -Japanese ver.-」ではサインボールをフロアに投げ入れたり、自由に楽しい雰囲気で進行。最後は9人が協力して腕で大きなハートマークをファンにプレゼントした。

「今日、100%感動しました。これから未来を作っていきましょう」(ロウン)、「新しいステージを見せることができて、本当にうれしい」(ジュホ)、「Zepp Tour、最後の日。絶対に忘れられない日。ここにいる皆さんと、永遠に一緒に行きたいです」(テヤン)、「皆さんの青春の思い出に僕らがいるといいなと思います」(チャニ)、「大切な時間を僕らにくださって、ありがとうございます。もっとステキなSF9になってまた、戻ってきます」(ヨンビン)、「今日も一緒にいてくれて、愛してくれて、応援してくれて本当にありがとうございました。これからも成長するので、応援してください」(ダウォン)、「今日、本当に楽しかった。また会いましょう!」(ジェユン)、「これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」(インソン)と、それぞれがファンに感謝を伝えるとフィヨンが「僕たちの心です」と紙飛行機を客席に飛ばした。

アンコールの最後は5月23日にリリースされたばかりの日本3rdシングル「マンマミーア!」で締めくくったが、名残惜しくいつまでもステージを離れられないメンバーたちは、ダウォンが自分の頭に水をかけたのをきっかけに、水かけ合戦に発展。最後までステージを楽しんだ。

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