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G-DRAGON、軍病院の特別待遇説に対し所属事務所が「事実ではない」とコメント

THE FACT JAPAN / 2018年6月25日 19時50分

現在韓国の軍病院で入院治療中であるBIGBANGのメンバーG-DRAGONに対し、とある韓国メディアが「特別待遇を受けている」と報じているなか、所属事務所のYG ENTERTAINMENTが「事実ではない」とコメントした。

【以下は、YG ENTERTAINMENTからのコメント】

 YG ENTERTAINMENTでございます。 G-DRAGONが軍病院から特別待遇を受けているという、とあるメディアの報道に対し、弊社の公式立場をお伝えします。 まず、現在G-DRAGONは軍人の身分であるため、事実確認をするのに多少のお時間がかかりましたことを、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 このほどG-DRAGONは、足首の手術後、軍病院にてリハビリ中であると聞いています。面会にくる人はほとんどが家族、親戚で、所属事務所の関係者はおりませんでした。ご家族にお尋したところ、あの報道は非常に悪意的であり、事実ではないと言いました。また、特別待遇は全くなく、*大領室(*大領:大佐にあたる階級)というのは該当病院には設けられてない病室であり、G-DRAGONは通常の手続きと規則によって入院していると聞いております。 G-DRAGONは入隊前から肩の脱骨、ワールドツアーのときには足首をしばしば挫いてしまい、痛みを訴えていましたが、軍隊での訓練中、症状はさらに悪化しました。診断の結果、骨片(こっぺん)がなかで回っていて、靭帯と筋肉を破損させ、炎症を起こらせる深刻な状態でした。手術で骨片を除去しなければならない不可避な状況になり、軍病院から大きな大学病院を勧められ、骨片の除去と靭帯の再建術を受けたと聞いております。膝と足首の手術はリハビリを並行しなければなりません。非常に重要な治療であるため、手術後は、軍病院でリハビリを受けていると聞いております。 なお、G-DRAGONが使う病室は、特別室ではない一般兵士用の小さな一人部屋で、これは面会でいらっしゃる方が多い病院の性格上、周りの騒ぎや混乱を防ぐためにとった適切な措置であり、とあるメディアが報じた特別待遇疑惑は、事実無根であることを確認しました。 また、G-DRAGONは軍が定めた病休期間を厳守し、個人休暇までをすべて返上してリハビリ中であることを確認しました。-コメントはここまで-

一方、今回の報道に対して、韓国の国軍医務司令部の関係者は、「該当病院には大領室がない。一人部屋の場合、大領らも使うが、特別管理または隔離安静が必要な場合は、一般兵士にも許可が下りる部屋である。クォン・ジヨン一等兵の場合は、私生活保護のために申し出があったので、一人部屋が与えられた」と伝えた。

G-DRAGONは治療が終わると、もとの勤務先である韓国陸軍・第3歩兵師団師団の11砲兵連隊に戻る予定だ。

THE FACT JAPAN

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