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「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」イ・ウォングンのオフィシャルインタビューが到着

THE FACT JAPAN / 2018年12月13日 15時1分

Q:「ニンジン兄弟」と呼ばれていましたがもっと続けたかったですか?イ・ウォングン:あの程度でいいかと。あれ以上だとやりすぎ感があるのでちょうどよかったんです(笑)。

Q:ユルのファッションについてイ・ウォングン:衣装についてはユルに合う服を着ていただけです。うまく着こなせればいいと思っていました。用意してもらった衣装は僕の好みとは違うけど最大限受け入れました(笑)。とにかく監督もスタイリストの方もできるだけユルに合うよう演出してくれました。最初は私服ですが徐々にスーツ姿になります。男らしく成長した姿を見せるためにダブルのジャケットを着るようにしました。その他のことで言えばネクタイも締めましたね。普段の僕は大体ジーンズに半袖Tシャツで、寒かったらシャツを羽織るシンプルなスタイルが好きです。飾り立てるスタイルはあまり好きじゃありません。ファッションについてこだわりは特になくて、シンプルが一番だと思います。

Q:ユルを演じるうえで最も難しかったシーンは?イ・ウォングン:最初の悩みは明るいキャラの演技でした。でも次第にユルは変わっていきます。その変化をどう見せるかが次の悩みでした。例えばユルの泣き方です。最初は大人の男性のような泣き方をしましたが監督に「ユルは大人だけど十分な愛を受けずに育った。そんな彼が格好よく泣けるわけがない。それは恋人と別れた男の涙だ。母親の顔も知らない奴の涙じゃない。赤ん坊のように泣け」と言われて吹っ切れました。一番気を使って撮った大好きなシーンが、ジョンエを慰めるシーンなのですが、あの時は監督が1つだけ注文を出しました。「男らしく演じろ。今までの子供っぽい部分はすべて捨てろ」と。僕自身は28歳で子供ではないので、やりたいトーンの演技ができたのが新鮮で楽しかったです。でもその反面視聴者にどう見えるかが心配でした。子供っぽいユルが急に大人の男になるので、見ている人の反応がとても気になったんです。でもよく撮れていたので監督もへジョンさんも喜んでくれ、視聴者の反応もよかったです。放送後に現場に行った時も、スタッフやディレクターが褒めてくれました。劇中のジョンエには中学生の息子がいます。最初は恋愛要素も入れる予定だったのですが、母性愛の方向に変更したのが大成功でした。

Q:おすすめのシーンはありますか?イ・ウォングン:前半に出てきたボス・アワードのシーンです。他の出場者たちは役柄に合わせて礼儀正しく挨拶しました。でもユルがボス・アワードに出たのは優勝を目指したわけじゃなく、優勝すればもちろんうれしいけど、会社の年中行事にただ参加したかったというだけの動機です。挨拶の時のポーズをどうするか考えていた時、急にハルク・ホーガンが思い浮かびました。壇上の僕の前にいる大勢の人たちの前で彼のように振る舞いたくなって、ジャンプしたり大声を出したりしました。やりたいように演技できたので個人的には楽しかったシーンです(笑)。監督からリハーサルで「もう少し肉付けしたらいいと思うんだけど何かあるか?」と聞かれ、現場でやってみたら気に入ってもらえたんです。

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