1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

「病院船~ずっと君のそばに~」ハ・ジウォンのインタビューが到着

THE FACT JAPAN / 2018年12月19日 15時19分

Q.巨済(コジェ)島でロケを行った感想は?ハ・ジウォン:私はもともと、自然に癒やされることが好きなんです。巨済島は本当に美しい場所でした。あまりに景色が美しいので、撮影が明け方に終わった時などは、わざわざ日の出を見てから寝床に入っていました。本当に海も空も土までも美しかったですね。ロケの最中も、「次は、いつこんな美しい景色を見られるだろう」と思って景色を目に焼き付けていました。病院船の甲板から見る空と海は最高に美しかったです。

Q. 島でのロケは苦労も多かったと思いますが、逆に撮影チームの絆は深まったのでは?ハ・ジウォン:病院船の撮影チームは、巨済島に常駐していたので、みんなお互いに自分が行ったおいしいお店など、島の情報を交換し合っていました。劇中の病院船の仲間たちと同じような生活をしていたんです。島に滞在したおかげで、撮影期間中はハ・ジウォンとしての日常を離れ、ウンジェとして暮らすことができたと思います。

今後また巨済島で暮らす機会はないと思うので、あの生活が恋しいですし、とてもよい思い出になりました。

Q.ジウォンさんは血が苦手だそうですが、どのように克服して撮影に臨んだのですか?ハ・ジウォン:私は血が苦手なんですが、ソン・ウンジェという人物を絶対に演じたいと思ったので、手術シーンに慣れようと、アメリカや日本のドラマやドキュメンタリー番組をたくさん見ました。それによって医師が使う用語や、患者に接する心情、日常の姿を知ることができました。また実際に医師の方々に会って話も伺いました。その他に、手術シーンを撮影する時に驚いた目つきをしないよう、解剖学の本を買って臓器の絵を写したりもしました。手術に慣れた人の目つきを身に着けたくて、手術の動画を見るなどして常に勉強をしていました。血を見るのも苦手だった私が、こんなに楽しく医師役を演じられるとは想像もしませんでした。また医療ドラマに出る機会があれば、ぜひ出演したいです。手術シーンが恋しいです。

Q.マスクをしながら表情の演技を見せるのは大変だったのでは?ハ・ジウォン:そうですね。顔の大部分を覆った状態で、果たして目だけで演技ができるのかと正直心配でした。だから手術シーンを初めて撮る日はすごく緊張しましたし、とても悩んだので忘れられません。撮影の時は、目から思いが伝わるようにと、心の中でセリフを言い続けていました。アイメークをしない状態で撮影に臨んだおかげで、目の演技がストレートに伝わったように思います。何よりも視聴者の皆さんが好意的に見てくださったので感謝しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください