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「王は愛する」ワン・ウォン役イム・シワンのインタビューが到着!

THE FACT JAPAN / 2019年1月15日 17時41分

(c)U-story9 & ICBN

TCエンタテインメントでは、イム・シワンとユナ(少女時代)の初共演で話題となった、トキメキ宮廷ラブロマンス「王は愛する」のDVD-BOX1を発売中&好評レンタル中です。

この度、同ドラマで主演のワン・ウォン役を演じたイム・シワンさんのインタビューが到着しました。

演じられたワン・ウォンについて紹介してください。イム・シワン:僕が演じるワン・ウォンは高麗時代に実在した忠宣(ルビ:チュンソン)王をモデルにした人物です。あらゆる魅力を兼ね備えた役柄です。

役柄と似ている点や似ていない点は?イム・シワン:僕がワン・ウォンと似ていると思う点は、さまざまな面を持っているところでしょうか。単純にいいとか悪いではなく、朗らかだったのに突然、憂いを見せたり…。何と言えばいいのか…。いろいろな感情が心の中で渦巻くじゃないですか。その瞬間やその日によって心が揺れ動くのを、僕も感じます。そういう複雑な感情の動きが、似ていると思いました。全く違う点は“権力”でしょうか。僕は権力とは縁遠い人間ですから。

撮影する際に心掛けたことはありますか?イム・シワン:最初に心がけたことは“楽しく撮影したい”ということでした。苦労は付き物ですが、楽しい現場にしたいと思ったんです。“とにかく楽しく撮影する”を目標に、頑張って撮影に臨みました。

撮影現場でのムードメーカーは?イム・シワン:ユナだと思います。スタッフに対して、ユナがすごくかわいらしく振る舞っていたんです。ユナはスタッフの人気者でした。ジョンヒョンは案外ギャグのセンスがよかったです。驚きました。

王族とそうでない時で演じ分けをしていましたか?イム・シワン:特にしていません。王族としての演技のパターンに、威厳だとか格式を、あえて持たせないようにしたんです。型にはまらないよう気をつけました。

役作りについてイム・シワン:そうですね…。一番頑張ったのは乗馬でしょうか。それとアクションでは特に剣術を練習しました。現代劇と違って剣を使いますよね。なので、前もって剣術の練習をしていました。

演じる上で気にした点は?イム・シワン:感情豊かな役柄ではありますが、笑顔から急に真顔になるなどの、表情の練習は特にしませんでした。むしろドラマの核心について考えたんです。ワン・ウォンがいろいろな面を持つようになった理由について考えました。

印象に残っているシーンは?イム・シワン:ウォンとサン(ユナ)とリン(ホン・ジョンヒョン)がドラマの序盤でケンカするシーンが明るくて好きです。そんなシーンがたくさんあるといいなと常に思っています。ドラマのワンシーンに3人で山の頂上に隠されているお酒を捜しに行くエピソードがあるんです。大好きなシーンです。大人になりきってない男女がじゃれ合う姿がほほ笑ましかったです。

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