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ドラマ「私の男の秘密」日本語も堪能なカン・セジョンのインタビューが到着!

THE FACT JAPAN / 2019年3月20日 18時11分

●夫を演じた主演のソン・チャンウィさんとは、共演されてみていかがでしたか?ソン・チャンウィさんは落ち着いていて物静かな性格なのですが、演技でも安定感を感じることができました。そのお陰で私も安心できました。役者としても大先輩で、撮影に入る前の緊張感や流れについてアドバイスもしてくださいました。お互いに相談しながら演技をすることができて良かったです。

●最大のライバルで、悪女へリムを演じたパク・ジョンアさんとの共演はいかがでしたか? 何かエピソードもあれば、お聞かせ下さい。パク・ジョンアさんも私も、演技するのが難しいキャラクターだったと思います。ドラマではライバル関係で争うシーンも多かったですが、実際は台本についてたくさん話し合い、お互いに支え合いました。そのおかげで、頑張ることができました。

●復讐劇でありながら、ソラとイヌクとのラブロマンスにも目が離せないドラマでした。イヌク役のキム・ダヒョンさんと共演してみていかがでしたか?キム・ダヒョンさんは思いやりがあり紳士的な方で、イヌクと本当に似ています。私が“ミルク色ダヒョン”というあだ名をつけたりもしました(笑)。

●愛憎ドラマは長尺で、撮影期間も長かったと思いますが、撮影現場で一番楽しかったことは何ですか?愛憎ドラマは撮影期間が長いので、いつも緊張感を保たなければいけないんです。撮影期間中は共演した俳優やスタッフの方々と一緒にいる時間が家族よりも長いのですが、そのおかげで親しくなって情も移ってしまいます。特に本作では現場のみなさんがいい方ばかりで、本当に幸せでした。それぞれ美味しい食べ物を買ってきて分けて食べたり、体に良いものを共有したりもしました。約7ヶ月間、休みがほとんどなかったのですが、みなさんのおかげで楽しく過ごすことができました。

●一方で、最も大変だったことは何ですか?ほとんどの回で涙を流すシーンがあったのですが、ドラマの中盤からは特に泣くシーンが多かったんです。感情を維持するのが難しかったですし、走り回るシーンも多かったので、体力も必要でした。

●マクチャンドラマと言えば、あり得ないことが起きたり、演じていて突っ込みたい部分もあったのではないでしょうか?セジョンさんが思わず「あり得ない!」と自分でも感じたシーンは?ネタバレになってしまうので言ってもいいのかわかりませんが、ソラは娘のことを注意深く見ていなくて、娘とはぐれてしまうシーンがよく出てきます。現実でこのようなことは、ほとんど起こらないので“母親がこのようなことをしてもいいのか”と思った時もあります(笑)。

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