1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

NCT 127、初の全国ツアー7都市14公演を完走!さいたまスーパーアリーナにて大熱狂のツアーファイナル

THE FACT JAPAN / 2019年4月3日 22時41分

再びステージに戻り、この日最後となるMCへ。だがテイルが「最終日だから写真を撮りましょうか」と言うと、突然、「TOUCH」の音源が会場に流れだす。メンバーが驚いていると、観客が一斉に“We'll always Wait for you in NEO CITY : JAPAN”と書かれたプラカードを掲げ、「TOUCH」を大合唱。その歌声に耳を傾け、感動するメンバーたち。マークは「皆さんいつこんなのを準備したんですか」と驚きと喜びを口にし、ドヨンは目頭を抑えて必死に涙を堪え、テヨンは「心からありがとうございます、という言葉しか伝えられないですが、ありがとうございます」と言って頭を下げた。その後、写真を撮り、一人ずつこの日の感想を話して行く。「本当にとってもとっても幸せでした。次も幸せな瞬間でご一緒できると嬉しいです」(ヘチャン)、「僕たちのために(サプライズ)イベントもしてくださって、楽しい思い出も作ってくださってありがとうございます」(ジョンウ)などと、総じて皆、支えてくれたスタッフやメンバー、そして何より応援してくれたファンたちへ感謝の言葉を伝えた。またドヨンは「特にユウタお兄さん、ありがとうございます」と、唯一の日本人メンバーとしてツアー中、チームを支えたユウタにねぎらいの言葉をかけた。

そんなツアーのラストを飾ったのは「0 Mile」。メンバーはステージの隅から隅まで走りまわり、観客と一緒に人差し指を立てて回す振りをしながら、最後の瞬間まで楽しみ尽くす。歌い終えると、再びステージの隅から隅まで巡って挨拶。何度も感謝する姿を見せ、最後はリーダーらしくテヨンがオフマイクで「ありがとう!」と叫んで、メンバーはステージをあとにした。だがそこから自然と観客が「TOUCH」を歌い出す。終了のアナウンスがされてもその歌声は止むことはなく、今回のツアーの最後の最後は観客の歌で締めくくられるという最高の形で幕を閉じた。

テキスト:瀧本 幸恵

LIVE写真:田中聖太郎写真事務所

《セットリスト》

Cherry BombCome BackLimitlessChainFly Away With MeBack 2 U (AM1:27)City 127AngelSun&MoonDreamingTimelessNo LongerRegular to IrregularregularWake UpBaby don’t like itMad CityGood ThingTouch

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください