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テミン(SHINee)、初のソロアリーナツアーで新曲2曲を初披露し、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了!

THE FACT JAPAN / 2019年6月10日 11時45分

撮影:上飯坂一

テミン(SHINee)が、初の全国ソロアリーナツアー『TAEMIN ARENA TOUR 2019 ~X™~』を6月8日、9日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナからスタートさせた。テミンがソロツアーで全国をまわるのは、昨年開催した『TAEMIN Japan 1st TOUR ~SIRIUS~』以来2度目となり、ソロとしての全国アリーナツアーは初めてとなる。

SHINeeカラーのパールアクアグリーン一色に染まった会場の大歓声の中、テミンがメインステージのセンターから登場。序盤から、ダンサー10名と共に人気曲「TIGER」の圧倒的なパフォーマンスで、観客の心をテミンの世界観へ一気に引き込んだ。明らかに昨年とは違ったアリーナ公演ならではのスケール感で、観客を魅了していた。公演スタート早々に、最高潮の盛り上がりへと一気にボルテージを高められていく中、「Press Your Number」と前半を畳みかけていく。

センターステージへ移動し、日本で初披露となる「WANT」をパフォーマンス。全世界30ヵ国で1位を獲得した韓国での最新曲の初パフォーマンスで、会場は歓喜に包まれた。さらに、昨年リリースした1stアルバム『TAEMIN』から「ECLIPSE」「MARS」「Into The Rhythm」を披露、韓国での人気曲「Shadow」も初披露。変幻自在に姿を変えるキネシスを駆使した照明の演出で、まさにテミンと共に異世界に迷い込んだかのような演出で会場中を魅了した。

MCを挟んで後半戦に突入。先日発売が発表された日本での3rdミニアルバムからの新曲「Colours」を初めて披露。色彩鮮やかな歌詞とテミンのパフォーマンスで会場全体を暖かく魅了する。さらに、後半、3rdミニアルバムから初披露となる新曲の「Slave」では、センターステージに登場した檻に捕らわれたかのようなシチュエーションでの熱く官能的かつ妖艶なパフォーマンスで、テミンの大人の魅力を見せつけ、ソロアーティストとしての底知れぬ才能を証明するかたちとなった。

その後、アンコールでは、「いつも皆さんの応援で頑張ることができます。これからの公演もみなさんの応援があれば、頑張れると思います。」と超満員のファンの皆さんへ感謝の気持ちを伝えた。さらに、時々SHINeeのメンバーと連絡を取っていることを明かし、「SHINeeのメンバーからもいつもパワーをもらっていて、こうやって頑張れています。メンバーのみんなもファンの皆さんに早く会いたいと言っていました。」とメンバーからのメッセージを伝え、会場は温かい歓声に包まれた。また、8月に発売されるミニアルバムに関して、「リード曲は、激しいダンス曲で、いままでやったことのない音楽性の曲です。まだ準備しているので楽しみにしていてください。大人になったテミンを感じられると思います。」と語ると会場からは歓喜の声が飛び交った。最後に「これからも僕の活動やSHINeeのメンバーを見守ってください!」と話した。アンコール最後の曲は、「Danger」とSHINee「Sherlock」のマッシュアップで会場を驚かせ、合計25曲を披露し、初のソロアリーナツアー『TAEMIN AREA TOUR 2019 ~X™~』の初日を締めくくった。

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