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ジェジュン、SNSで発したコメントについて謝罪

THE FACT JAPAN / 2020年4月2日 16時26分

4月1日、エイプリルフールをむかえて新型コロナウィルス感染症にかかったとSNSでコメントし、その数十分後、「(中略)自分の家族が、自分の友人が病気になり、死んでいきます…決して人のことではありません。自分を守ることが大切な人たちを守ることであるというのを申し上げたかった(※和訳)」として騒動を起こしたジェジュンが、同午後Instagramに投稿したハングルの謝罪文に続き、Twitterで日本語の謝罪文を投稿した。

以下、ジェジュンがTwitterに投稿したコメント全文※原文のまま

この度は、私がSNSに投稿した内容により、コロナウイルス19の被害を受けた方々、仕事に支障が出た方々、そして驚かせてしまった多くの皆様に、心から申し訳なく思っております。誤った行動であったと、私自身も認識しております。本当に申し訳ありませんでした。

私は皆様に警戒心を持ってほしいという気持ちで、今、コロナウイルスの危険性や、対処方法、被害を収縮させるために、メッセージを伝えたかったのです。

春が訪れ、暖かくなった季節に野外での活動をしたり、学校の授業再開が延期になったことで、余った時間を密閉空間で過ごし、接触し、さらなるコロナウイルス感染者を生みかねない、と思うと恐ろしいです。

私の父は先日、肺がんの手術を受けたため、ずっと病院に通っていました。家族から、病院内が大変な状況であると聞き、もう他人事ではなく、自分のことのように感じました。

しかし、コロナウイルス19から抜け出そうと努力する方々とは反対に、普段と変わらない服装で、マスクを着用せずに外出して楽しんでいる方が多いという話に驚きました。

様々な情報メディアやインターネットで、いくつもの注意を呼びかけている中で、その話を聞いてくれない人々に、どうしても現時点での危険性を伝えたかったのです。

"どうか。耳をすませてください。 どうか。傷つかないで、その痛みを経験しないでほしい。"と。

私の周りからも感染者が出てきています。遠い話ではないと確信し、恐怖は倍に感じました。

人を失ってから後悔しても、何の役にも立ちません。

もどかしくてつらいけど、今よりもっと。。。 もっと努力して、この大変な時期を一緒に乗り切りたいです。

今日は度が過ぎてしまいましたが、それ以上に関心を持ってくださったら…と思い、とってしまったこの行動は多くの方々を傷つけました。

私の文章によってコロナウイルスのために努めている政府機関と医療関係者の皆様、そして、危険にさらされながらも感染症克服のために尽力されている多くの方々に、心よりお詫び申し上げます。

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