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韓流ドラマ衣装の新鋭 『イ・ソユン韓服展』開催!“新たな美の出会いを満喫してください”

THE FACT JAPAN / 2013年4月24日 21時20分

さまざまなデザインのチマチョゴリ。|撮影:安宰範


[スポーツソウルジャパン|編集局 安宰範] 先日23日、東京・四谷にある駐日韓国大使館 韓国文化院で、若手韓服デザイナーイ・ソユン氏による『イ・ソユン韓服展 -韓服:美の出会い-』が開催された。
韓流ドラマを通じて韓服の魅力を伝え、本場韓国で最も注目を集めている韓服デザイナーであり、韓服業界でも珍しい若手男性デザイナーとして活躍しているイ・ソユン(李敍奫)氏は、ここ日本でもお馴染みのドラマ「黄真伊(ファンジニ)」、「王と私」、「一枝梅(イルジメ)」、「成均館スキャンダル」などを通じて、独特な色づかいや感性で新たな韓服デザインを披露している。
この日は、本展示会の開幕を知らせる「韓服パフォーマンス・ファッションショー」が行われることで、韓国はもちろん日本各界から訪れた多くの貴賓たちの姿も見られた。

まずイ・ソユン氏本人による挨拶より、この日の行事は高まる期待を寄せた。「みなさん、こんにちは。本日は大変ご多忙ななか、貴重なお時間を割いていただきお越しいただきまして誠にありがとうございます。私が韓服のファッションショーをする理由は、たとえば、“イ・ソユンの韓服が有名になる”“価値がよくなる”ということとは関係がなく、韓服はひとつのファッションであり、単なる昔の人々が着ていたお服だとか、ここの在外同胞の方々だけが着る衣装ではないことをお見せしたいと思いまして、今日この場に立ちました」「本日、私のショーをご覧いただきまして、韓服も大きく変えられることもご覧いただいて、感じていただきたいと思います。ありがとうございます」

続いて、駐日本国大韓民国大使館 特命全権大使を務めるシン・カクスウ(申珏秀)駐日大使より挨拶の言葉があった。「みなさま、お目にかかりまして嬉しく存じます。駐日韓国大使 シン・カクスウと申します。本日ここ韓国大使館の文化院でイ・ソユン韓服展およびファッションショーを開催することに、心から祝し、多忙なところご出席いただきましたご来賓の方々に誠に感謝申し上げます。韓国ドラマの韓服を手がけている若手韓服デザイナーのイ・ソユンさんは、韓服の美しさをとてもうまく表現することで高い評価を受けておられます。韓服は、韓国の味と趣が体化された韓国文化のとても重要な一部であります。本日のファッションショーを通じて、このような韓服の美しい姿態をご観賞いただき、また韓国の文化をご存分に味わっていただけましたら幸いです。韓服デザイナーのイ・ソユンさんには、世界でもっとご活躍していただき、韓服を世界に広める重要な役割を遂行することを期待しています。また、本日ここにいらっしゃるみなさまのご健勝をお祈り申し上げます。どうもありがとうございました」

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