[SS野生女] Girl's Day ユラ、始球“初体験”を語る(動画あり)
THE FACT JAPAN / 2013年7月17日 18時58分
[スポーツソウルドットコム|蚕室=キム・グァンヨンインターン記者] “国民スポーツ”に位置づけた野球界に、今“女風”が激しい。韓国プロ野球が出帆して30年となる2011年は、観覧客が600万人を突破。10人の中4人は、なんと女性観客が占めている時代が到来した。他スポーツジャンルより難しいと言われるルールと観覧時間などを理由に、男性だけの専有物とされていたプロ野球は、もはや韓国女性たちの核心文化生活として着実に定着している。そして、連日チケット完売が続けている今年の野球場には、予想通り女性野球ファンによる熱気が熱い。中では並の男たちより深い野球知識と情熱を持つ女性ファンもいる。<スポーツソウルドットコム>は、野球場内外で“野球に生きる女”、いわゆる“野・生・女”を今年のシーズンにも密着して“野球愛”を確認する。〔編集者より〕
「2013韓国ヤクルト7プロ野球」の熱気が収まらない7月10日、LGツインズとNCダイノスの試合が開かれた蚕室(チャムシル)野球場には、デビュー3周年を迎え、各音楽番組で初の1位を記録、今大ブレイク中の人気ガールズグループ、Girl's Dayのメンバー・ユラ(21、実名:キム・アヨン)の始球式が行われた。彼女は、野球ボールを初めて投げてみるという話とは違って、素晴らしいポーズを決めながら“名品始球”を繰り広げ、野球ファンの視線を集めた。普段は余裕がなく、野球を楽しめる時間さえないと率直に語りながらも、これからは、もっともっと野球を愛したいという彼女は、“野生女”に生まれ変わっていた。
Q:初めての始球ですが、ご感想は?ユラ:すごく惜しい気持ちです。もっと上手くできたはずなのに、初めての始球だったから、すごく震えていました。もしボールを地面にぶち込んでしまったらどうしようって不安もあって(笑)。緊張はしましたけど、選手の方々が優しく教えてくださったので、とても感謝しています。
Q:練習はどれくらいしましたか?メンバーたちからは、どんなコメントがありましたか?ユラ:野球ボールを投げることは、今日が初めてなんです。今までは動画とかで見ていただいただけ。幸いボールは何とか投げられたので、安心しています(笑)。メンバーたちは、ただ“しっかりちゃんとやってね”って。投げ方を教わる前に自分なりでポーズを決めてみたら、メンバーらが「おいおい、おかしくない?」って(笑)。だから「だって、まだ教わっていないからでしょう!」と(笑)。一昨年始球式に参加したミナは、「今はできないけど、そこに行ったらちゃんと教えてもらえるよ」って。応援してくれました(笑)。
Q:ミナさんと比べて、どっちの方が上手いと思いますか?ユラ:まあ、五分五分じゃないですか(笑)。練習する時はまともにミットに入りましたけど、実際マウンドに上がったら頭の中が真っ白になっちゃって…遠くまで投げた方がいいと言われたので、思い切って投げたんですけど、すごく浮いてしまったんですね。ミナの始球と似たような感じで投げたと思います(笑)。
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