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[SSrewind] イ・ビョンホンのスペシャル番組「古い新人イ・ビョンホン、そしてハリウッド」大反響

THE FACT JAPAN / 2013年7月29日 20時1分

しかし、そんなビョンホンにも苦痛は存在した。見知らぬ環境で新人として出発するという負担は、彼に相当なプレッシャーをかけ、結局パニック障害にまで発展した。最近出演したSBS「2時脱出 Cultwoショー」の見えるラジオ(ラジオのオンエア現場を一般人に公開したまま放送)では、イ・ビョンホンがいきなりテーブルの下に顔を隠した。パニック障害が再発したのだ。当時を思い出すビョンホンは、「あの場で倒れるか、それを耐えられず、スタジオから出て行く状況だった」と言いつつ「そういう時は色んなことが浮かぶ。僕の体で感じる症状とともに僕自身の理性がずっと戦っている状況になる。理性は“やるならしっかりやれ”と言ってるのに体は“生放送もなにも、僕が生きなきゃ”と叫んでいる」と苦痛を吐露した。にもかかわらず、ビョンホンは演技に対する情熱をもう一度食いしばった。彼の執念は通じて去年の7月には、先輩のアン・ソンギとアジア俳優として最初に、ハリウッドの名所であるグローマンズチャイニーズシアターの前で、ハンドプリンティングを行った。
イ・ビョンホンは、「人種と国籍は関係なく、ハリウッドで存在感のある俳優になりたい」としながら「難しいことであるが、必ずそうなりたい」と拳を握った。韓国で最も高い人気を手にした彼は、これから新人の姿勢に戻り、ハリウッドで第2の俳優人生を歩もうとしている。イ・ビョンホンは誇らしき韓国俳優だ。


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