歴代ジュエリーベストドレッサー来場セレモニー、川島なお美「夫から50カラットの指輪をもらった」
THE FACT JAPAN / 2013年10月4日 21時0分
[スポーツソウルジャパン|安宰範] 「最もジュエリーが似合う人」「最も輝いている人」、そして「今後もさらにジュエリーを身に着けて欲しい人」を過去24年間にわたって表彰してきた「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の歴代受賞者の中から、もっとも人気があり、今なおジュエリーのイメージリーダーとしてふさわしい人物らを「秋のIJT」に招いた『歴代 ジュエリーベストドレッサー 来場セレモニー』が10月3日と4日に渡って、東京・池袋サンシャインシティ文化会館で行われた。
4日の表彰式では、女優の川島なお美をはじめ、檀れい、大池真央、由美かおる、夏木マリの5人が出席。宝石のように輝く姿態をそれぞれ見せびらかした。
一番目で登壇した由美かおるは、「長年出ておりまして『水戸黄門』が終わって寂しいのですが、やっと自分の時間が持てるようになって本当に嬉しいです。最近では趣味の絵画や貼り絵などの芸術活動しておりまして、展覧会を開いております。他には海外に行って語学を勉強しながら世界中をまわっております」と近況を報告し、「またこのような賞を頂いて夢のようです。宝石は磨かなければ輝かない。人も同じだと思います。私も日々努力して学んで、宝石のように輝いていきたいと思っております」と感想を伝えた。
次の登壇者は川島なお美。彼女は受賞とともに頂いたハート形のネックレスとピンク色のドレスがぴったりと合うことに満悦しながらも、「目もハートになってしまいました」とコメント。「ここ数年の私のすてきなジュエリーの思い出といえば、私が50歳の誕生日を迎えた時に、主人(鎧塚俊彦氏)が50カラットの指輪をプレゼントしてくれたことです」(ここで会場の一同が驚く声を上げる)「びっくりですよね。主人曰く、女性の年齢をダイアモンドのカラットに例えます。それで“50歳のお祝いに50カラットの指輪を探したんですが、どこにも売っていないので、作っちゃいました!”と言って、なんとお水と砂糖であめ細工の、とても甘くて大きい50カラットのダイヤモンド仕立ての指輪を作ってくれました。大変びっくり感動いたしました。今でも大事にお家に飾ってあります」と語り、会場の拍手を浴びた。
3人目の歴代ジュエリーベストドレッサーとして登壇した大池真央は、「私は先月まで『40カラット』という舞台をやっておりました。要するに女性の40歳というお芝居だったんですけれども、私ももうそろそろカラットかな(笑)という感じなんですけど、やはりひとつずつ歳をとっていくことにカラット数が増えて、そして輝き続けていく。そんな女性でありたいと思います」と語った。
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