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KARA ニコル、心境吐露「契約関係なくKARAとして活動」

THE FACT JAPAN / 2013年10月7日 10時46分

脱退説に巻き込まれたKARAのニコルが、自身のSNSを通じて心境を吐露した。|スポーツソウルドットコムDB


[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] ガールズグループKARA(スンヨン、ギュリ、ハラ、ジヨン、ニコル)が再契約と関連して話題となっている中、所属事務所との契約を更新しなかったメンバーのニコルが、自身のTwitterを通じて心境を伝えた。
6日午後、ニコルはTwitterに「私の大切なカミリヤ(KARAの公式ファンクラブ名)へ」という文章で始まる長文を掲載した。まず彼女は「KARAの再契約と解散説でご心配をかけて…傷つけてしまって申し訳ありません」とファンに謝罪の気持ちを伝えた。続いて「しかし、私がKARAとして一生懸命活動している状況で、日本ツアーも控えている状況で、突然私の脱退説と再契約可否が記事化されてすごく戸惑いました。だから私の気持ちをお伝えしたくてこうして書き込みをあげます」としながら「一番重要なのは..私はKARAのメンバーとして始めて、最後もKARAのメンバーとして終わりたいと思います。ところが現在の所属事務所と再契約をしなかったからKARAから交替されるという記事や関係者らとのインタビューを読んで、すごく苦しくて混乱しました」と内情を打ち明けた。そして「事務所の所属アーティストではないけど、今まで一緒にしてきたグループを持続するために、方法が見つけられると思います。私ひとりの問題のせいで、KARAが解散したり変わったりはしないと思います。そのため所属事務所の契約と、KARAのメンバーとしての契約を分離してもいいと考えました」と脱退説を否定した。最後に彼女は、「再契約とは関係なく、私はKARAのメンバーとして活動することを約束します。私は今もそれからこれからも、KARAを愛し、KARAのメンバーとして活動していることが幸せで、KARAというグループは、私にとって大きな存在であります」とチームに対する愛情を示した。
一方、KARAの所属事務所であるDSPメディアは4日、「ニコルはDSPとの契約更新の意思がないと明かして、来年1月の予定通り契約が終了する」とし、「ギュリ、スンヨン、ハラの3人は2年間の契約を更新し、今後の活動はDSPとともにすることを決定した」と明らかにした。末っ子メンバーのジヨンは、契約更新が来年4月になるため、現在論議中である。

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