[BIFF閉幕] 釜山を訪れた映画カップル！最もお似合いだったのは？

先日3日に開幕して12日に閉幕した「第18回釜山国際映画祭」には、多数のスターカップルが出席し、視線を集めた。｜撮影：ペ・ジョンハン、チェ・ジンソク、ナム・ユンホ記者

[スポーツソウルドットコム｜ソン・ジヨン記者] 「第18回釜山国際映画祭」が12日閉幕した。先日3日、華麗なレッドカーペットを皮切りに、10日間を映画の旅程を始めた今回の映画祭で、何より視線を引いたのは、釜山を訪れた“映画カップル”だった。
今回映画祭の各種プログラムやイベントには、作品で呼吸を合わせた男女スターカップルらが同伴で出席し、視線を集めた。一人でも注目を浴びるスターらではあるが、二人になるとその魅力は倍になる。「結婚前夜」で息を合わせた同い歳の女優イ・ヨニ＆テギョン(2PM)カップルから、「夜の女王」のセクシーカップルのキム・ミンジョン＆チョン・ジョンミョン、「監視者たち」のハン・ヒョジュ＆チョン・ウソン、「同窓生」のチェ・スンヒョン(T.O.P・BIGBANG)、「ザ・ファイブ」のキム・ソナ＆オン・ジュワンまで。韓国最大の映画祭を華麗に輝かせた彼らをまとめてみた。

映画「結婚前夜」で呼吸を合わせた同い歳のテギョン（25）とイ・ヨニは、3日の開幕式で行われたレッドカーペットから舞台挨拶まで、並んで腕を組んで登場。睦まじい面貌をみせた。特に4日午後、海雲台(ヘウンデ)にあるBIFFビレッジの野外舞台で二人は、美男美女としての抜群なスタイルを自慢しながら、スポットライトを受けた。テギョンは「映画と撮りながら不便なところはありませんでしたが、イ・ヨニさんの外見があまりにもキレイだったので、撮影に集中することが難しかったです」とダジャレを飛ばした。そんな彼にイ・ヨニも「タメの友達テギョン君と一緒に撮影しながらすごく親しくなりました。とっても楽しい時間でした」と笑顔をみせた。

映画「夜の女王」で共演したキム・ミンジョン（31）とチョン・ジョンミョン（32）も、4日午後、海雲台で開かれた“APANスターロード”に登場した。レッドドレスとホワイトのスーツで洒落た二人は、終始茶目っ気あふれる表情で互いのことをみつめ、取材陣の視線を引いた。

その後二人は、ファンらを対象にした「夜の女王」の宣伝のために開かれた屋台イベントでも、息ぴったりなチームワークを自慢、ファンと楽しいひと時を送った。イベントが終わった後は、映画関係者らとともに打ち上げ会を開き、その姿が＜スポーツソウルドットコム＞のカメラに捉えられた。

「同窓生」で呼吸を合わせたBIGBANGのT.O.P（25・実名：チェ・スンヒョン）と女優のキム・ユジョン（14）も4日、“APANスターロード”イベントに出席した。この日キム・ユジョンは「スンヒョンオッパは演技が上手くできなくてもいいくらいハンサムです。でも演技までお上手です」とおだて視線を集めた。彼女は「実際にスンヒョンオッパのような兄さんがいたら嬉しいなと思いました」とコメント。これにT.O.Pは「ユジョンと一緒に演技ができてすごく嬉しかったです。11歳も年が離れていますが、精神年齢は同じで撮影現場では友達のように過ごしました（笑）」と打ち明け、笑いを誘った。