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[SSレポ] YGエンタによる「WIN:Who Is Next」プロジェクト、勝者は“Team A!”

THE FACT JAPAN / 2013年10月26日 11時51分

Team Bのステージが終わり、Team Aがステージに上がった。MCを務めるD-LITEは最終優勝者の発表を控えて、「僕なんかが発表するなんて予想もしませんでしたが、最終優勝者が誰になるのかは、60秒後に公開します!」とコメント、緊張感走る現場の空気を和らげた。その後カメラの灯りは消されたまま、長い60秒が続いた。その時だった。Team AとTeam Bのメンバーらは、最後の結果発表の前、互いを抱きしめながら熱い涙をみせた。ファンらの歓声はさらに大きくなり、皆は一つになった声で「泣かないで!」と叫びながら応援を続けた。
再びステージに照明がつき、MCのユ・インナ(女優)は、「ヤン・ヒョンソク代表より、最後の一言があります」と切り出した。しかしヤン代表は「早く結果を聞いた方がいいと思います。今本当に頭が痛いです」と焦らさず、ファンの喊声が絶頂に達すると、D-LITEは「最終優勝チームは、Team Aです!」と叫んだ。Team Aのメンバー全員は、どかっと腰を下ろしながら涙を流した。Team AとTeam Bは勝敗を気にせず、互いを熱く抱きしめながら、慰労と祝いの言葉を交えた。Team Aリーダーのカン・スンユンは、「本当にありがとうございます。Team Bも本当に一生懸命頑張りましたし、実は僕は、今日Bチームのステージがもっと素晴らしかったと思いました」と言いつつ「これからもTeam Bを応援してください」と所感を伝えた。Team BリーダーのB.Iは、「後悔のないステージだったので、すごくよかったです。今この瞬間、11人皆がWINNERだと思います」と、胸を打つ言葉で感動させた。ファンらは「大丈夫!また頑張ってデビューしよう!」とTeam Bを激励した。
BIGBANG、2NE1、Epik Highなど。YG所属アーティストたちは、審査員席から降りてステージに向った。彼らは各チームのメンバーらを暖かく抱擁した。BIGBANGのG-DRAGONはカメラがオフされた後、Team Aのリーダーのカン・スンユンを抱きしめながら激励してあげた。生中継が終わっているものの、メンバーらとファンらはずっと席を守りながら、感動の瞬間をともにした。
最終優勝チームの発表後、ヤン代表は「勝敗関係なく、両チーム皆が勝者でした。本当に誇らしいです」と涙をみせた。勝者はデビュー。敗者は解散と分かれるこの日の壮絶な戦いは、情熱と涙で幕を閉じた。
一方、「WIN」の最終優勝を獲得した新人ボーイズグループ“WINNER”(Team A)は、来月末から始まるBIGBANGの日本ツアーのオープニングを務めながら活動をスタートする。その後デビュー曲とともに正式メジャーデビューを果たす予定だ。


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