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[公演レポ] BIGBANGだからできる“1+1+1+1+1 = 1のコンサート”

THE FACT JAPAN / 2014年1月27日 17時39分

いつのまにかデビュー9年目になった中堅(?)アーティストのBIGBANGだが、この日彼らは、初心を忘れないステージでも視線を集めた。メンバーは「もう9年目になっただけに、ヒット曲がたくさんありますけど、次のステージでは僕らが新人時代によく歌った曲を歌いたいと思います」としながら、『A FOOL OF TEARS(涙だけのバカ)』を紹介した。そして、「僕たちも刀群舞で踊った時があって今はできないけど、あの時はそれなりの刀群舞でした(笑)」と言いつつ、デビュー初期に発表した『LALALA』『BIGBANG』『SHAKE IT』をメドレーで披露した。
メンバーたちのソロステージが終わると、BIGBANGは再び完全体になった。『TONIGHT』『Feeling』でステージは一気に盛り上がり、『最後の挨拶』『FANTASTIC BABY』では、この日もっとも熱い歓声が送られた。全てのセットリストが終了したが、ファンたちは誰一人席から離れず、アンコールステージが始まった。2時間を常に熱い熱気で満たしてきたBIGBANGは、公演が最初から始まったかのようなステージを繰り広げた。
そして、最後の曲『Lie』だけを残した瞬間。SOLは「実は、この公演は、日本ドームツアーをしながら考えたコンサートです。ドームツアーをしながら、韓国ファンにもその熱気を伝えたかったです。ドーム公演では一回当たり約5万人の日本ファンの方々に会いましたが、僕らが日本をはじめ、全世界に広がっていくことができてことは、ここにいる韓国ファン皆さんのおかげでもあります。いつも感謝しています」とあいさつした。
この日の公演はBIGBANGだからこそできる“1 +1 +1 +1 +1 = 1”の意味を持つ公演であり、BIGBANGのファンがいるからこそ実現できたものでもある。韓国を越えてアジア、世界に向けて再び走るBIGBANGの2014年は、そうして気持ちのいいスタートを切った。

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