少女時代の2月カムバックに注目するしかない理由!
THE FACT JAPAN / 2014年2月4日 14時10分
少女時代が帰ってくる。春秋戦国時代の韓国ガールズグループの中で、独歩的な地位を持つ少女時代のカムバックは、2月韓国歌謡界で最も関心が集まるホットイシューだ。
所属事務所のSMエンターテイメント側は、「公式カムバック日はまだ確定していない。しかし、現在(カムバックの)準備をしているのは事実だ」と3日、明らかにした。少女時代は来る4月から日本アリーナツアーを控えているため、遅くとも2月末には復帰して一ヶ月余りの間に国内活動を展開する見通しだ。少女時代がその名前の価値にふさわしく、人々の注目を吸い取る“ブラックホール”になることができるのかに多くのファンの関心が集中している。
◇少女時代のカムバック、注目するしかない理由は? 少女時代は、これまで年の頭に発表した曲で大ヒット曲が多かった。代表曲『Gee』(2009年1月)をはじめ、『Oh!』(2010年1月)、『Run Devil Run』(2010年3月)、『I GOT A BOY』(昨年1月)などが年初の頃に大人気を巻き起こした。
さらに、今回のカムバックは、昨年1月の『I GOT A BOY』以来、1年ぶりに行う国内ステージ。これまで少女時代のメンバーたちはそれぞれドラマ、ミュージカルなどの演技や日本などの海外活動に注力した。1年ぶりに年の初めに帰ってくる、さらに完全体になった“少女時代”。それが彼女たちに対する関心度が高くなる理由だ。 少女時代は当初、先月中旬に新譜を公開しようとしていたが、ミュージックビデオとパフォーマンスの完成度を高めるためにスケジュールを再調整したという。それだけに今回のカムバックに力を入れているという意味。
2007年8月にデビューした少女時代は、もう8年目の長寿グループになっている。『I GOT A BOY』の時は、初めてヒップホップのジャンルに挑戦するなど、活動ごとにさまざまなジャンルを追求したため、果たして今回はどのようなジャンルを披露するのかも関心の的になっている。 また、同じ所属事務所であるグループEXOの『Growl』、東方神起の『Something』などが既存の歌謡トレンドから一歩抜け出したパフォーマンスで、新たな流れを作り出したため、少女時代にも新たなパフォーマンスが期待される。
◇YGのWINNER、JYPのソンミなど、少女時代の対抗馬は誰? 少女時代とカムバック時期が重なっているチームは、アルバム、音源発表のスケジュールに慎重になるしかない。 ある企画社の関係者は、「昨年『I GOT A BOY』が、例年ほどの破壊力を見せなかったとしても、まだ少女時代は少女時代。ガールズグループの中では音源、アルバム両部門で強者だ。ガールズグループだけでなく、すべてのチームがおそらく少女時代と同じ日、同じ週に対決することは避けたいと思うだろう」と話した。
しかし、すべてのチームが少女時代との競争を避けることではない。少女時代が2月中旬以降にカムバックすれば、注目の競争チームとしては、YGがBIGBANG以後に初めてデビューさせるボーイズグループWINNERが挙げられる。 WINNERはすでにリアリティー番組などを通じてその認知度を高めてきた。SMの昨年大ヒット作 EXOに匹敵する可能性を持つという評価まで受けている。
また、昨年『24時間じゃ足りない』で存在感を披露したWonder Girls出身のソンミも、JYPが少女時代、WINNERと同じ時期に、差別化を武器に、出撃させる切り札。Brown Eyed Girlsのガインも6日に新ソロアルバムのリード曲『真実、あるいは大胆』でカムバックする。先月23日に開かれた「第23回 ソウル歌謡大賞」で新人賞を受けた防弾少年団と、欧州市場で人気上昇中のB.A.Pなども注目されるチームである。
イ・ジソク記者
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