「扉が開いていたので、これはいける」 自動販売機から現金５５００円を盗み逮捕 北海道・雄武町

北海道・興部警察署は６月２４日、雄武町に住む漁師の男（４３）を窃盗の疑いで逮捕しました。

男は２４日午前６時半ごろ、雄武町地域交流センター、通称「道の駅おうむ」の建物内にある自動販売機から現金５５００円を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、自動販売機の扉が開いているのを目撃した人が、そばにいた男の関与を疑い、知人を介して通報したことで事案が発覚しました。男は、警察官が現場に駆け付けるまで自動販売機のそばにいたということです。

自動販売機に破壊された痕跡はありませんでした。

調べに対し男は「自動販売機の扉が開いていたので、これはいけるなと思った」と容疑を認めています。

警察は、男が扉を開けたのかどうかや動機について調べています。