車の所有者の男性を処分保留で釈放 札幌・タイヤ外れ女児直撃 今後は在宅のまま捜査を継続

札幌市西区で２０２３年１１月、軽乗用車のタイヤが外れ、４歳の女の子に直撃した事故で、過失運転致傷などの疑いで逮捕・送検された車の所有者の男性が、処分保留で釈放されました。

札幌市西区で２０２３年１１月、軽乗用車のタイヤが外れ、４歳の女の子に直撃し、女の子はいまも意識不明の重体となっています。

事故をうけ、過失運転致傷と道路運送車両法違反の疑いで、事故を起こした車の所有者だった５０歳の男性が逮捕・送検されました。

札幌地検はこれまで捜査を続けてきましたが、勾留期限となった１０日付けで、男性を処分保留で釈放しました。

理由については明らかにしていません。

今後は在宅のまま捜査が続けられることになります。