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車の走行方法を巡るトラブル…口論の末に路上で暴行 暴力団員の男を逮捕 札幌市中央区

STVニュース北海道 / 2024年7月19日 5時3分

札幌・中央警察署は2024年7月18日、暴行の疑いで自称・札幌市中央区の六代目山口組系暴力団「二代目大石組」の構成員の男(65)を逮捕しました。

男は18日午後0時45分ごろ、札幌市中央区南2条西8丁目の路上で、50代の男性の左肩を右手で押す暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、男と男性に面識はなく、事件前にそれぞれ車を運転しながら、同じ方向に並走していたということです。

その際、男と男性は車の走行方法を巡ってトラブルになり、お互いに車から降りて路上で口論になった後、男が犯行に及んだとみられています。

当時、男の車には他にも2人が同乗していて、男性が「3人に絡まれている」と警察に通報したことで事件が発覚。

男は駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

調べに対し、男は「暴行した事実はない」と容疑を否認していて、警察は、当時の状況や動機などについて調べを進めています。

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