置き忘れの現金入りポーチを盗む防犯カメラの捜査で４６歳男を逮捕 容疑を否認 北海道浦河町

北海道・浦河警察署は２０２４年８月８日、窃盗の疑いで自称・八雲町に住む自称・会社役員の男（４６）を逮捕したと発表しました。

男は７月１日午後１１時前、浦河町のホテル内で、４０代男性の現金約４万５０００円や免許証などのカード類が入ったポーチを盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、男は男性がフロント前の椅子に置き忘れたポーチを盗んだということです。

男と男性は共にホテルの宿泊客で、面識はなく、男性が７月２日に警察に被害届を提出し、事件が発覚しました。

警察はホテル内の防犯カメラの捜査などから男を特定、道警の捜査員が８月７日に札幌市内で男を発見し、逮捕しました。

調べに対し、男は「とっていない」と容疑を否認していて、警察が動機などを調べています。