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「温度を確認していなかった」入浴の女性がやけどで死亡 職員を書類送検 札幌の老人ホーム

STVニュース北海道 / 2024年8月15日 17時44分

札幌市豊平区の老人ホームで、入居者の80代女性にやけどを負わせて死亡させたとして、男性職員が業務上過失致死の疑いで書類送検されていたことがわかりました。

書類送検されたのは、札幌市豊平区の特別養護老人ホーム「羊ヶ丘陽光苑」に勤務する40代の男性職員です。

男性職員は2024年3月23日、入居者の88歳の女性の入浴支援をする際に、お湯の温度管理を怠り、全身にやけどを負わせてその後、死亡させた疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと、当時お湯の温度は少なくとも40度後半だったとみられていて、女性はやけどを負った5日後に死亡したということです。

調べに対し、男性職員は「温度をきちんと確認していなかった」と容疑を認めているということです。

施設側はSTVの取材に対し、「1日も早くご家族に寄り添ってご意向を踏まえた対応をしたい」とコメントしています。

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