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歩行者ら3人が重軽傷 意識消失の状態でワゴン車を運転か 41歳の男を書類送検 札幌

STVニュース北海道 / 2024年8月21日 12時13分

札幌市中央区の市道で2024年5月、ワゴン車が歩行者をはねるなどして3人が重軽傷を負った事故で、運転していた41歳の男が過失運転致傷の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、函館市に住む会社員の41歳の男です。

男は5月22日、体調不良で車の運転をやめていたにもかかわらず、回復したと思い込んで運転を再開し、札幌市中央区の市道で事故を起こして歩行者ら3人に重軽傷を負わせた疑いがもたれています。

警察によりますと、ワゴン車を運転していた男は意識消失の状態で車を運転し、複数か所で事故を起こしていたということです。

▽札幌市中央区南5条西4丁目で、男が運転するワゴン車が乗用車と衝突する物損事故

▽南8条西4丁目で歩行者の21歳の男性をはねる

▽南9条西4丁目で歩行者の60歳の男性をはね、停車していた乗用車に衝突

男は運転再開後まもなく意識を消失し、南5条西4丁目で物損事故を起こし、南9条西4丁目で停車していた乗用車に衝突した際に意識が戻ったということです。

21歳の男性は左足を骨折、60歳の男性は全身打撲、停車していた乗用車の64歳の男性は首の痛みを訴えていました。

調べに対し男は、意識が消失した部分については覚えていないものの、「体調不良になっていたことはわかっている。運転を再開するべきではなかった」と、おおむね容疑を認めているということです。

警察は起訴を求める「厳重処分」の意見をつけて書類送検しました。

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