信号待ちの車に追突…運転手の会社役員の男から酒の匂い 酒気帯び運転の疑いで逮捕 札幌市東区

札幌・東警察署は2024年8月31日、札幌市手稲区に住む会社役員の男（41）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

男は8月31日午後7時ごろ、札幌市東区北33条東1丁目付近で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は札幌市東区北33条東1丁目付近で信号待ちをしている車に追突し、3台が絡む玉突き事故を起こしていました。

この事故で1人が腰の痛みを訴えて病院に運ばれましたが命に別条はありません。

事故の通報を受けて駆け付けた警察官が、酒の匂いに気づき、子機検査をしたところ、基準値の5倍以上のアルコールが検出されたことで、現行犯逮捕に至りました。

調べに対し男は容疑を認めていて、警察は男が飲んだ酒の量などを調べています。

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東署