「飲んだが抜けていると」電柱衝突で酒気帯び発覚基準値４倍…付近で別の事故も 関連？ 北海道

北海道石狩市で２０２４年９月３日夜、乗用車が電柱にぶつかる事故があり、運転手の４０代男性が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

付近では複数台が絡む事故が発生していて、警察が関連を調べています。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、石狩市の会社役員・大光正浩容疑者（４１）です。

３日午後７時半ごろ、石狩市花川南８条５丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

大光容疑者は車で電柱に衝突する事故を起こし、駆けつけた警察が調べたところ、呼気から基準値の約４倍のアルコールが検出されました。

調べに対し「お酒を飲んだのは事実だが抜けていると思った」と容疑を否認しています。

また、現場付近では複数台が絡む事故が起きていて、警察は大光容疑者が関わっているとみて調べを進めています。