銅線の束３トン以上 約７２３万円相当盗み 男３人を逮捕 北海道石狩市のメガソーラーパネルの建設現場

北海道札幌・北警察署は２０２４年９月２８日、北海道石狩市の建設現場から銅線を盗んだ窃盗の疑いで、千葉県・愛知県・佐賀県の男３人を逮捕したと発表しました。

警察は３人の認否を明らかにしていません。

男３人は８月８日午後１時１０分ごろ、石狩市生振のメガソーラーパネルの建設現場で、銅線の束４束(時価約７２３万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、１束あたりの銅線の長さは約２５０メートルで、重さは約８７０キロだということで、盗まれた銅線の束は野ざらしで置かれていました。

この建設現場では今年に入ってから銅線が盗まれる被害が複数発生していて、警察は男３人の余罪の有無などを調べています。